晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

大雪警報

2011年01月31日 | 野良仕事や日々の生活
 昨日の日曜日は寒かったですね。
薪運びや薪切りをして体を動かしていたので寒さは忘れてますが、お昼頃には少しだけ小雪がちらつきました。

夕方の天気予報では各地に大雪警報がでてました。
ニュースでは屋根の雪降し事故でずいぶんの人が怪我したり亡くなったりしていました。

だけど私が子供の時代、この程度は当たり前だったような記憶があります。
(怪我人の数は別として)

関西で社会人なってから、ほんの数回だけお正月帰省で北海道へ旅することがありましたが、当時の事ですからもちろん国鉄利用。(切符取るのだって大変だったんですよ)
その列車もたいていは雪で大幅に遅れて目的地に到着するような時代でしたし、雪降しも中高生男子であれば自分の家の屋根は自分達でやってました。
私には兄が居たので比較的経験値は少ない方ですけど。

その時に怪我するようなヘマはしてなかったと思うんだけど・・って、現代の人をばかにしているわけではありませんよ。
やはり長いこと暖冬で(その代り冷害も無くなりました)、すっかり経験も記憶もとぼしくなったのではないでしょうか。(それは・・ないか。むしろ老齢化の問題かな)



 今朝の外気はマイナス1度でした。室温は15度。
外に置きっぱなしのポリバケツの水が凍ってました。
(風で飛ばないように少しだけ水を入れて重しにしている)

午前中ストーブを付けていたので、午後火を止めても室温は1階で20度、ロフトで23度。
(午後4時半現在)

 快適です。

でも5時を回れば、そろそろストーブの準備にかかります。

火付け・・上手ですよ。

 時々計測している床下温度は、さすがにこの頃は15度まで下がっています。
考え方によっては、この床下温度より室温は下がらない・・んじゃないかな?
断熱基礎にしておいた効果でしょう(ちょっと自慢)

この地熱利用というほど大がかりなものではなく、べた基礎、土台パッキンを使う最近の工法なら、もっと積極的に床下コンクリート(べた基礎)の蓄熱を図るようにしたほうが良いのかもしれませんね。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ ←押してくれると励みになります

最高の断熱・エコ住宅をつくる方法
西方 里見
エクスナレッジ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする