晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

只今改装中

2010年07月15日 | 野良仕事や日々の生活
相変わらずの雨降りですが、今日は新しいキッチンが入荷して取り付け工事が始まるので午後から見に行ってきました。
ほとんどの品物は大きなエレベーター(養生済み)で運びましたが、長さが2.55mのカウンターだけは階段を使って運んだそうです。
10階まで・・御苦労さまでした。


既存部分との接続があるし、既存がどのようになっているかを私自身、確認する意味もあります。
やはり既存排気ダクトとの接続は旧来と異なり、今回はスパイラルダクトをアルミテープでギブスのように包帯巻きして接続することになりました。


レンジの位置は変更できませんが、シンクの位置は中央にあった既存から今回は左側へ寄るので、給排水・給湯管の接続位置を移動、併せて炊飯器などのコンセント位置も移動しています。



縦の排水管に接続される側で、こちらにレンジがセットされガス管も真横に突き出しているのが見えます。横引きのビニール管と縦の鋳鉄管とはゴムの蛇腹チューブで接続されるのですが、過去の経験では、この付近に排水カスが溜まりやすい事と、横引管が下らないようにホールドしてあるものがありませんので廃材のスタッド(薄肉鉄板の柱材)の切れ端を枕にしておきました。(写真はまだセットされてない状態)
さらにコンロ台下の箱の背板にビス止めの点検蓋を設けてもらうようお願いしておきました。

(今は横引き配管内に水がないのでほぼ水平に維持されてますが、水が配管内に充満すると重みで配管が下り、特に水下(みずしも)のゴムチューブ側が下り鋳鉄管との接続に段差が発生します。これが排水不良を起こす原因の一つなのです)

コンロ付近には予備のガスコック(ガス炊飯器かテーブルガスコンロ用?)があったのですが、これは使う事がないので切ってもらいました。

 キッチン前の壁の裏側はパイプスペースとなっており、以前はスチールの化粧パネルが取り付けてありましたが、全て撤去して新たに耐水ベニヤを打ち付けて壁下地としています。ここへ吊り戸棚や流し台、キッチンパネルが取り付けられます。明日には取付完了でしょう。


 他の部屋では、クロス屋さん、設備屋さんが働いてました。


古いクロスを剥してパテ処理、穴のあいた石膏ボードは切り抜いて、新たに小片を嵌め込み、切り口はパテ処理。すっかり分からなくなります。
どんどん、きれいになっていく様子を一緒に見学に来た娘は
「うわ~ きれい」
と思わず声を発してました。

天井際にある廻縁(まわりぶち)は電気の線を通すためのケースウエイ(E材)なんですが、これを娘が事前に掃除をしてくれたので、たぶんクロス屋さんも作業が楽になっていると思われます。これは直接施工費に関係する事ではありませんが、施工に伴う下地処理あるいは掃除作業などは例えわずかでも施工単価に含まれるものです。ですから無理に工事費を値切ると結果として仕事が雑になる場合があります。
こういった素人でも出来る事を協力して、気持ち良く施工してもらう事も仕上り品質を高める事になる・・と私は信じてますよ。


便器は既存のままで、シャワートイレに変更してもらいました。
これはコーナンで売っていたパナソニックの製品。
コンセントの位置が良くありませんが、これは既存の位置なので・・



これは帰りの高速バスの中、舞子のバス停から撮った写真。
明石大橋の主柱の上の方が見えません。
まぁ この天気も今週いっぱいくらいでしょうか。




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