元小学校の校舎をリノベーションした「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」。
8Fのレストラン「アンカー」は東山を一望する開放感に溢れ、席は皆、埋まっている。昨年もここに集まっている。
ホテル前の高瀬川です。丁度、一週間前がピークでした。予約が取れなかったそうです。
運動場の跡地に風に舞い散ったサクラの花びらが綺麗に敷かれていた。
高瀬川沿いをぶらぶらと、四条小橋のたもとの「ソワレ」が目に留まりました。自分は直ぐには記憶が戻りませんが、他の友人はよく利用したそうです。この近くにジャズ喫茶の「ダウンビート」、少し上がったところに「ブルーノート」があり、自分はそちらに通っていた。「ソワレ」は東郷青児の絵の蒐集家で親交もあった元木和夫氏が1948年(昭和23年)にオープンさせ、東郷青児や佐々木良三、池野禎春、吉井勇など、様々な芸術家、文化人が集まったそうです。
「ソワレ」とはフランス語で「夜会」「素敵な夜」という意味です。
名物の「ゼリーポンチ」です。見るからに美味しそうですね。女性の客も来てもらいたいとの願いから考案されたそうです。
青を基調とした室内空間の居心地の良さと尽きぬ思い出話に時を忘れ、気が付けば時計の針は5時をかなり回っていた。再会を約束し、大阪へ向かった。
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