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勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

1,000円 / mの電源コードの自作 ・・・・・ BELDEN 19364 (その一)

2021-02-10 | お遊びオーディオ

 

外出自粛が続き在宅時間が長くなりますね。

前から計画しながら、なかなか実行に移せなかったBELDEN 19364の電源コードの自作をやっと。オヤイデから3ⅿを購入し、1.2mと1.8mの2本を作ることにしました。

評判の良いケーブルで、m当り1,000円(税抜き)とは思えないほどの外観と程よい太さです。

 

 

外被を剥くと国内ものと全く違うカラーの3芯と想定外のドレン線が出てきました。

何となく緑がアース(E)と分かるけど、青と茶はどっちがHOT(L)でCOLD(N)なのか知らなく、頭と尻尾を違えなければOKなので、感で青をCOLD(N)、茶はHOT(Ⅼ)で決め打ちです。国内ものはNが白で、Lが赤又は黒が多いです。また、一応、アース線は穴に突っ込んでありますが、ドレン線はよく判らなかったので根元でカットしました。

 

 

一方、IECコネクターはアース線をカットし、青(N)と茶(L)の2本、つまり、アース線をフリーにしている。

 

 

プラグとコネクターは手持ちのAET、マリンコ、HUBBELL、フルテック、etcの組合せとなり、色々、ヒアリングを重ねた結果、期待していたAET(プラグ、コネクター)は相性が今一で、マリンコ(クライオ処理プラグ)も揮わず、意外にもHUBBELL(2種)と無名のコネクターとの組合せが抜群の結果をたたき出しました。

こちらが1.2mもの、プラグはHUBBELL 8215C

 

1.8mものはプラグがHUBBELL 8215CT

両者の差は殆どありませんが、8215Cがややモニター・ライク、一方、8215CTはオール・ラウンドですね。

 

どちらも低域はやや緩いけれど、中域から高域に掛けての伸びは極めて自然で、躍動感溢れるサウンドに暫し聴き惚れます。

CDプレイヤー、プリアンプに効果を発揮し、パワーアンプにはちょっと荷が重いようですが、IECコネクターにもっと上質のモデルをセットすれば簡単にクリアするでしょう。

相性の良し悪しで、パフォーマンスは変わるけれど、恐るべしBELDEN 1,000円ケーブル / m。



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