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jazz and freedom and avenger

JAZZを聴きながら勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

久し振りのDaysは、・・・ CLARE FISCHER &EX-42(MPS)

2013-12-23 | ジャズ・etc

 

     Cf01_4

 

 

 

いつものように、夕方。

 

暫くして、帰ろうと腰を浮かせるとマスターが「このゲイリー・フォスターを聴いてみて」と取り出したのがこの一枚。

 

カヴァを見て気乗りせず、立ち上がったところ、いきなり素晴らしいasの音色が流れ始め、再び腰を落とした。オォ、大好きなガーシュウィンの?SOON’ではありませんか!

もう帰るワケに行きませんね!

 

フォスターの名は知ってはいましたが、意識して聴いた事は初めてかもしれません。

イャー、MPSの「音」の良さかもしれませんが、豊潤でしかも自信に満ちたフォスターのプレイに驚いた。参りました!

 

パーソネルは、

 

Clare Fischer - EX-42, electronic organ 、Gary Foster - alto & soprano sax 、

Andy Simpkins - bass 、Larry Bunker - drums 

 

C・フィッシャーが弾くのはヤマハのエレクトーン?(エレピ)のようです。それを、そのままタイトルにする野暮ったさはいかがなものか、と、ちょっと調べたところ、どうもT’DA-A-A! (1972) ? Clare Fischer & the Yamaha Quartetの再発ものらしい。こちらのタイトルも?ですね。

 

しかし、本盤のリア・カヴァには、確か、1979年録音とクレジットされている?はずですが(残念ながらこの画像では識別できません)。更に突っ込んで調べても確信が持てませんでした(T’DA-A-A! のジャケットは発見しましたが)。もう根気が無くなりましたね(笑)。

Cf01_3

 

 

 

     Cf02

 

 

 

 

     Cf03

 

 

 

 

それにしても、このフォスター、素晴らしい!の一言。アルバム全体の出来も、言うに及ばず優れている。

 

マスターの一言、「思わぬ掘り出し物でした」