好きな女性のタイプ

知人の奥さんから「石川さん、どんなタイプの女性が好きなんですか？」と久しぶりにされる質問を受けた。若い頃なら、飲み会の席で必ず話題になる質問だが53歳、妻子持ちになってからは稀有な質問である。

突然で戸惑ってしまったが思いつくままに利己的に応える。

美人より可愛い方がいいかな

身長は155cm以下で色白の方がいいかな

性格も多少、ボケが効いていてツッコミを入れたくなるような人

と我ながら、欲深い内容。

「有名人でいうと？」と聞かれ「石川佳純」と即答。

中学1年の時、中森明菜さんが好きで当時の流行雑誌「明星」「平凡」は毎回購入していたがアイドルが好きだったのはその時くらいのもので、その後はスポーツ選手が好きだった。

女子バレーの益子直美さん、大林素子さん、女子バトミントンの潮田玲子さんなどを答えていたような気がする。

今回も卓球の石川佳純さんを答えたが結局、好きなタイプが身長155cm以下(そもそもバレーボール選手ではいない)でボケていそうな人はいない。

結局、好きなタイプというのは曖昧なんだろうなぁ。

結局は、スポーツ選手の普段の柔和な顔からは想像できない集中したときに見せる真剣な表情がいい人が好きらしい。

駅伝三昧の3日間

普段から椅子に座ってTVを見たり、くつろぐということができない私であるが、お正月の3日間だけは座りっぱなしである。

365日のうち3日だけである。

元旦はニューイヤー駅伝。

1/2と1/3は箱根駅伝。

1/2は早朝12.6km

箱根駅伝を観戦後15.4km

1/3も箱根駅伝の放送前に12.6km

復路を観戦後、15.4km

1/2も1/3も28km/日走ることができる。

駅伝観戦後に走るのは、いいフォームで走る選手のイメージを持って自分に投影しながら走ることができるからだ。

箱根駅伝は毎年、青山学院と東洋大学を応援している自分がいる。

原監督の明るい前向きな考え方、酒井監督の熱い指導方法が好きだからだと思う。

今回の箱根駅伝は、駒沢大学の三冠(全日本、出雲、箱根)がかかっているのも見どころだった。

正直、平成の常勝軍団駒沢を応援したことはなかったが最近の大八木監督は昔のような硬い表情が一新されて、良い親父さんという感じになって心のどこかで青学に勝って欲しいが駒沢に三冠を取って欲しいという難しい心境での観戦でした。

今年は2区の中央、駒沢、青学の3チームの攻防につい「おおーっ、すげー」と声を出してしまった。この3チームの誰かを応援したわけではないが、3人の底力に感心してしまった。

しかしTVで観ていると速そうには見えないが

3分/kmというスピードは私にとっては500mでもついて行けない高速である。

本当に日頃、どんな練習をしているのだろう？？

来年は100回記念大会になるが、どのようなドラマが待っているか今から楽しみである。