1月19日東京赤羽ハーフマラソンに参加して来ました。
なぜわざわざ東京かというと陸連の公認コースになっているので年間のハーフマラソンランキングの対象大会ということとフラットなコースでタイムが出やすいということで初めてエントリーしました。
11:00スタートなので7:42発の新幹線で行けば間に合うという割と余裕が
あるスケジュール
前日の雨が嘘のように快晴で風も少ない絶好のコンディション!
目標は1時間20分切りです。
スタートは陸連登録をしたAのゼッケンつけた人たちが10時55分と5分前にスタートしてそのあとに設定タイムが早いBのゼッケンをつけた人たちがスタート。
私はBゼッケンでスタート
1kmあたり3分47秒で走れれば目標が達成できる。
ありがたいことに今はGPSのランニングウォッチが1㎞ごとにLAPを教えてくれるので自分が1kmあたり何分で走っているか教えてくれる。
最初の1kmは3分42秒と早すぎず遅くもなく理想の入り。
コースは荒川の河川敷なので金八先生の歌が流れるあの景色の中を走っている。
確かにフラットで走りやすいが河原なので少ないながらも若干の風が気になり
背の高い人の後ろを走って風よけになってもらう。
いつもは12kmあたりでリタイアを考えるが(したことはありませんが)今回は
そんな気持ちになることなく折り返し地点を通過。
逆に何か余裕があったので少しペースを上げてみる。
途中のLAPを見ながらもしかするとこのまま行ければ1時間20分どころか1時間19分を切ることもできるかもしれないという気持ちが脳裏をよぎる。
いつもは毎回摂る給水も今回は喉も渇かなかったので1回だけしか摂らないで
走りきることに挑戦。
最後の最後までペースは落ちることなく逆に後半の方がペースアップする
ネガティブスプリットという理想的なLAPで走り切れる。
何とゴールタイムは目標の1時間20分どころか19分も切れ1時間18分52秒と
最高の結果!
今までの最高が昨年11月のジュビロマラソンの1時間20分8秒だったので1分以上の大幅記録更新ができました。
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ゴール後、静岡での練習会でよく顔を合わせるAさんに「石川さんに抜かれたの
わかりましたよ」と声を掛けられました。
Aさんは昨年の板橋シティマラソンでも一緒だったのですがフルマラソンでの記録が2時間54分台と53歳で全国38位と尊敬するランナーの一人です。
そんなAさんより先にゴールできたのは嬉しかったです。
そしてもう一人、藤枝で「さくま歯科」を開業している佐久間祥光先生とも出会いました。この佐久間先生はまだ走り始めて2年足らず、55歳というのに、ここ4回のフルマラソンのタイムが2時間53分、2時間51分、2時間53分、2時間50分と驚異的なタイムで走られる方です。
ちなみに2時間50分を切って走るランナーは市民ランナーの1%強しかいないと言われているので走り始めて2年足らず、しかも55歳という年齢で上位2%以内に入るというのは信じられないポテンシャルです。
ただマラソンというのは難しい競技でAさんにしても佐久間先生にしてもフルマラソンでは全く私は歯が立たないのですがハーフマラソンでは私に分があるようで私の方がいいタイムでゴールできました。
しかし静岡からわざわざ東京のレースに参加するなんて自分だけかと思っていましたが二人も知っているランナーに会えるとは驚きでした。
レース後、静岡の友人たちがランナーズアップデートというアプリで私のゴールタイムを見て「そのタイムなら優勝でしょう」というLINEを3人くらいが送ってくれたのですが都会のレースのレベルは高く4位という結果でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/07/8bde7e7d69691cfd372cd7faf2ecb54a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4e/63ecde0180edae3d94abd8f566970315.jpg)
6位までが表彰されるので表彰式に立つことはできました。
いただいた賞品は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ec/f9ac478a8815f658f2dc6943e373e76e.jpg)
消炎鎮痛効果のある湿布と塗り薬がたくさん入っていました。
私自身は全く湿布も塗り薬も使わないのでバドミントンをしている娘二人がわけていました。
これで2週間後は森町ロードレース(ハーフ)、4週間後の京都マラソン(フル)
7週間後の静岡マラソン(フル)、8週間後の藤枝マラソン(10㎞)といよいよマラソンシーズン到来です。
自己記録を更新できると若返った気持ちになることが走るモチベーションかもしれません。
感謝、感謝