次女と久々のデート

小５の次女が夏休みに入って暇なのか「パパ、中島園に行こう」と言い出す。

「中島園」とはおいしい苺で有名な苺の直売所です。

「こんな真夏に苺なんて売ってないだろう」と言うと
「いいから、行くよ」とあっさり返され渋々付き合うことに。

車で行こうか迷ったが自転車に乗っていくことにする。

次女は何回か友達と行ったことがあるようだったが私はこの日が初めて。

着くと店内は満席！駐車場も満車！

「何でこの季節に苺屋が満員なんだ！」

満席の中、お店に入って注文表を見てみると「冷凍イチゴ」を使ったスイーツが！

「なるほど」

イチゴのソフトクリーム、イチゴのワッフル、イチゴのかき氷

メロンを使ったスイーツも同じようにある。

次女も私も中々、決断できないくらいどれも「美味そう」

熟考のあげく、次女は「ワッフル」私は「かき氷」を選択





食べながらの話題は朝刊に載っていた
「エスパルスの監督交代」について！

次女は「日本人の監督より外人が良かったな～」

私は「大榎さんが妥当だよ」

などとサッカーの話で盛り上がる。

最近はめっきり相手にしてくれる時間が減った次女ですが
この日は家に帰って「トランプ」「バドミントン」と久しぶりに
遊んでくれました。

もう相手にされなくなる日も間近だろうと考えると寂しい父親でした。

PTAバルーンバレー

２９日（日）に小学５年生の次女のPTAバルーンバレー大会に参加してきました。

一昨年まで８年連続で参加していましたが昨年は長女の部活もあって辞退しました。

練習も参加できなかったのでぶっつけ本番での参加。

試合当日までに練習に参加したパパさんの一人がアキレス腱を切り、別のパパさんが骨折、ママさん一人がやはりアキレス腱をきったという報告があり、非常に不安になる。

準備運動でひたすらアキレス腱を伸ばすことに専念。

服織小はマンモス校のため１６チームもチームを作ることができて他の学校と比べてかなり多く
参加してくれているとのこと。

４チームづつ４ブロックに分けて対戦はW杯を思わせる。

１チーム女性４人男性２人の６人で戦うので男性の出来不出来が勝敗に大きく影響するように思う。

バルーンバレーのクラブチームも盛んなようで経験者の人もかなりいる。

一昨年までずっと参加してきたので他のママさん達からは「石川さんは経験者だからね～」と言われたり、「主審をやってください」なんて言われることが多い。

たしかに何回か経験者のパパさんと組んで優勝、準優勝の経験もあるのでそう思われるのも仕方ないかもしれないが実際は未だにルールを把握していない全くの素人。

そしてママさん達から経験者と言われてしまうとついつい木に登ってしまい張り切ってしまう悪い癖。

自分でアタックを決めてハイタッチするのが何よりも快感だがカッコイイアタックはそうそう決まるものではない。

４５歳になったがまだまだ身体は動くし気持ちは若いつもりの私でしたが初戦は１５対５で惨敗。

各ブロック１チームしか決勝トーナメントに進めないのでこの敗戦でかなり決勝トーナメント進出が厳しくなる。

２戦目は調子づいて「バックアタック」なども試してみるが格好良くは決まらず
またまたの惨敗

３戦目は同じ５年生のチームなので他のママさんたちも「最後は絶対に勝とう」と気合が入る。

２敗しているので既に決勝トーナメント進出はありえないが「楽しく怪我なく勝とう」を
スローガンに途中まで１０対３と圧倒的にリード！

今度こそは勝利できるかと思いきやいつの間にか追いつかれ気がつくと
１４対１４のタイスコアに！

デュースはないので１本取ったほうが勝ち。

「最後は俺が決めていいところを見せるぞ」と意気込みましたが相手のスパイクをブロックした
私の球がネットに引っかかり試合終了。

結果３戦３敗の全敗。

しかし参加されたママさんたちも楽しそうだったし私も大変楽しく過ごせた半日でした。

ほんの３，４年前までは６，７試合やっても何ともなかった身体ですが流石に歳をとったらしく
全身筋肉痛になっていたのが悲しかったです！！

１年にたった１回の大会ですが本当に本当に楽しいイベントです。

企画してくれる役員の方、参加してくれるパパさん、ママさん達に感謝、感謝です。