黒部名水マラソン参加できず！

今朝、回覧板が回って来た。

年に1度の地域清掃についてだった。

例年5月の第3週の日曜日に行われる地域清掃だが今年は第4週の日曜日になっていた。

第4週の日曜日は何もないと思って、富山の"黒部名水マラソン"にエントリーしてある。

年に2回、5月の3週目の地域清掃と12月の第1週の地域防災訓練の日だけはマラソンを入れないようにしていた。

しかし今年に限って第4週の日曜日になっているとは！

地域清掃は休めないので黒部名水マラソンへの参加は辞退するしかない。

エントリー費用10000円は返ってこないがやむを得ない。

今回は黒部名水マラソンに縁がなかったとあきらめて今日も雨上がりに30km走る。

のんびり走りながら、色々なことを考えていると、もしかしたら毎年5月の第3週目の日曜日に出たいと思い出れなかった"柴又100K"のエントリーがまだあるかもしれないと思う。

帰宅してすぐに検索をかけると5/5までレイトエントリーとある。

柴又100Kは数少ない100kmの公認レース。

2ヶ月連続で100kmのレースを走ることになるが、柴又を出れるのは今年だけかもしれないので、エントリーしてみよう。

我ながら、よく走るなあ(汗)

ゴールデンウィーク初日

毎週土曜日の朝8:00から開催されている広野海浜公園パークラン5kmに参加して来ました。

ラン&ウォークなので走る人ばかりではなくウォーキングの人もいるが55人もの人が参加している。大会ではないが速い人もかなり参加するイベントである。

土曜日開催のため私は祭日でしか参加できないので、今年の2月11日(土)に初めて参加して以来2回目の参加である。

2週間前に100kmウルトラマラソンを走ってから、スピードを出して走っていないので久しぶりのスピード練習になる。

目標は3分45秒/kmペースで5km(18分45秒)

最初の2kmは友人のBさんが先行して5人の集団で走る。しかしペースが3分54秒と目標ペースより遅くなっていたため、私が前に出て走る。

2人が付いて来て3人で走るが4km目に入ったところで私が遅れる。

最後まで付いて行くことができず3位でゴール。

タイムは設定から3秒遅れの18分48秒。

走り終えてゴールした人とお互いの検討を讃えながらの会話。初対面の人でも仲良くなれるのがランニングの良いところ。

仲良しランナーのBさんと5kmほどダウンジョグをして帰宅。

遅い朝食を済ませて、2週間に1度のお墓参り。本来なら3日前の水曜日に行く予定だったが大雨だったので今日に延期。

11時から追加のジョグ。

30km走る予定でいたが、Bさんとダウンジョグをしている時に14:00からエスパルスのTV中継があることを教えてもらう。J2の試合をTVで放送するとは思っていなかったのでノーマークでした。

14:00の放送に間に合うように21kmジョグに短縮。

ただエスパルスのTV中継がなかったとしても今日は脚が売り切れていて30km走れる体力はなかったと思う。

昼食を済ませて、エスパルスの試合を久しぶりにTVで応援。2-0での3連勝と満足の結果。この調子で連勝を続けJ1にしっかり戻ってもらわないとサポーターとしては困る。

連休初日は充実の1日でした。

ゴールデンウィーク予定

4/29、4/30、5/3、5/4、5/5とゴールデンウィークは暦通り。

2人の娘は既に社会人になっているので、石川家はそれぞれ個別行動。

娘達が学生時代は、バドミントンの部活動の応援が趣味になるくらい、追っかけをしていて娘達にとっては面倒くさい父親だったと思う。

しかし娘達が部活動を引退してからは、自分のランニング三昧。

思い起こすと私は小学生の頃から、休みと言えば何か遊ぶ予定が入っていないと嫌な子供だったように思う。

その後、大学時代も社会人になっても家でゆっくりくつろぐということができない性分のようで何かしらの予定を入れていた。

さて今年のゴールデンウィークもおおかたの予定は立った。

4/29は朝8:00から広野の海浜公園での5kmパークランに参加。昨日雨で行けなかったお墓参りをしたら、30kmの持久走。

4/30もランニング仲間と30km走。

5/3と5/4はここ3年続いている、河原でのランニング合宿と称したバーベキュー&キャンプ。

午前中は仲間で2時間ほど、のんびり走って午後からバーベキュー。

そしてテント泊。

翌日も午前中は2時間ランニング。

今年は5/4の夜は草薙激走会の練習に誘っていただいているので、夜はスピード練習。

5/5も午前は2時間ほど走った後にキャンプ用品の片付けと家の掃除をする。

50代でもたくさんの友人に恵まれていて、健康でいられるからこそできること、感謝感謝である。

今からワクワクが止まりません。

寒雨の中でも走る

仲良くさせていただいているランナー仲間のYさんより、先日行われた長野マラソンの結果が送られてきた。

2時間35分台の自己ベスト！

4月開催の気温が高いレースでこの結果は正直、驚きしかない。

Yさんは私より1つ下の52歳。

ただYさんは静岡のトップランナーというより、既に日本の50代トップランナーである。

2時間51分がベストタイムの私が2時間35分のYさんを意識するのはおこがましいが、Yさんは「一緒に練習しよう」と声を掛けてくれるので、せめて一緒に練習できるくらいのレベルにはレベルアップしたいと思う。

Yさんは絶対に雨の日は走らないと言っているので、Yさんに近づくためには"雨の日でも私は走る"というのは1つの方法である。

先日、購入したランニング用の合羽の出番である。

しかし思った以上に気温が上がらず、走ろうと思ってから、外に出る気持ちにならない。

家の中にいるのに手指がかじかむ。

1時間以上躊躇っていたが、思い切って外に出る。

ランニングキャップを被り、ランニング用合羽を着て、雨用のランニングシューズを履く。

雨対策万全かと思ったが手が濡れてしまうし、寒い。しばし考えてランニンググローブをして上からビニールを被せることにした。

ビニールなので指が使えず、家の鍵をする動作、ズボンやシューズの紐を結ぶ動作ができないという不自由さはあるが雨には濡れない。

走り出してみるとどこも濡れず快適に走れる。

合羽もシューズも軽く、雨も通さずノーストレス。

ランニングキャップを被ることで顔が濡れることもない。

寒雨が降り続くなか、21km走り切る。

ノーストレスで走れたものの、雨の中よくやるなあ〜と自分でも感心。

しかし私も54歳。マラソンのタイムもいつまでも更新できるわけではない。

恐らく55歳くらいまでではないかと思う。

そう考えると期待できるのもあと2年。

若さは永遠でないことをしっかり認識していかないと"いつかできる"が行動を先延ばしする習慣になりかねない。

走ることはあくまでも趣味であるが何にでも真剣に取り組んで楽しくいきたい。

つらさん！

先週の火曜日、久しぶりに大学の友人から電話が来た。

「つらさん、久しぶり」

懐かしい響きである。

"つらさん" 大学時代の私につけられた呼称である。

成績下位な上に素行も不真面目な私についた最初の呼称が"バカっつら"だった。

私が成績下位なのだから、その友人ももちろん似たようなものなので、いかにも悪友がつけそうな呼称である。

しかしいつしか"バカっつら"に敬称がつき"つらさん"になった。

電話の内容は「今年の7月の連休に東京で久しぶりに大学で仲の良かった連中で飲み会やるから来いよ！」であった。

20人ほど集まりそうな感じらしいがメンバーを聞くと卒業以来(30年ぶり)の者もいる。

参加の意思を伝える。

しかしそこから日を変えて何人かの友人から

「つらさん！久しぶり…」の電話やLINEが届くようになった。

みんな50代のオヤジになって"つらさんか"と思い、大学時代にタイムスリップした気分である。

7月にどんなオヤジになっているのか今から楽しみである。