日々感謝

~毎日の出来事・出会い・すべてに感謝。そんな医心堂です~

疲労抜きに2時間走る

2022-08-31 22:15:00 | 日記
今日は3日前の北海道マラソンの疲労を抜く目的で2時間のんびり走る予定。
ゆっくり長く走ることで溜まっている乳酸を流してくれるようである。
残念ながら、北海道マラソンは30kmから歩いたり走ったりだったせいか、さほど筋疲労は残っていない。
今日は朝から、晴れとにわか雨の繰り返しで走るタイミングがなく、結局夕方になってしまう。

来月からリフォームを予定していて、長女の専門なので全てお任せしてあるのだが、夕方から業者さんが下見に来るから家にいないで欲しいと言われている。
私がいると邪魔らしいので夕方17:00から走り出す。2時間走るとなると暗くなってくるので家から駿府公園まで走りに行く。

走り出しは晴れていたが、やはりにわか雨に合いびしょ濡れ。

駿府公園は足元もライトで照らされていて走りやすい。

内堀には屋形舟が人を乗せて運行していた。いつの間にこんなサービスが始まったのだろうか。

のんびりランではあったが、あっという間に1時間40分が経過していたので、自宅までかかる20分を計算すると帰らねばならない時間。

街からの帰路は信号が多く赤信号に何度も引っかかる。赤信号待ちの時間も止まることなく反対向きに走ったりしながら時間を稼ぐ。




ちょうど2時間走ることができました。
業者さんも帰っていたので、2時間のランはちょうど良かったようです。

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北海道マラソンを振り返る

2022-08-29 15:00:00 | 日記
昨日は21:00前には帰宅。

帰宅すると長女が、背の高い家具の組み立てをして欲しいらしく、私を待っていてフルマラソンを走って来た私に背伸びをさせる。

以前にも100kmのレース走って帰ってきたら、「犬の散歩に行って来て」と女房に言われているので、この扱いには慣れている。

以前だったら、フルマラソンを走った翌日は歩くにも片足を引きずっていたが、今では筋肉痛もなく今朝も3km軽くジョグ(時間があれば10kmは走りたかったが、一泊した分の洗濯物は自分で洗わないとね)




念のため、抗原検査をして陰性を確認してから出勤。


さて、昨日の北海道マラソンの失敗要因を考察して次のレースに活かさないと北海道まで行った価値がなくなってしまう。

まずは北海道マラソンに参加した人で著名な人のタイムを検索してみる。

一緒に行ったYさん。
Yさんは通常であれば、フルマラソン2時間36分では走れる選手であるが2時間54分。後半は歩いてしまったようである。

高久龍選手、ゼッケン1番、2時間6分台で日本歴代7位のタイムの選手が2時間36分。

有名なランチューバーさん達もことごとく、後半歩いているようなラップタイムで何とかゴールしているような感じ。

自分を慰めるわけではないが、やはり8月のレースというのは難しいということだろう。
レースそのものも難しいが、レース前の練習をするにしても本州の7月、8月はレースに近いペースでの練習はできないのは大きなマイナス要因になる。

そして、暑さはそれほど感じていなかったが、水分補給を意識しすぎてしまった。
運営側もとても親切に給水所が長く設置されていて1回の給水で5〜6杯でも飲めてしまう。
そのため、飲み過ぎてしまい今までなかったレース中に2回もトイレに行くというと失態。

そして1番の問題は私のメンタルである。少し苦しいと「歩く」という行為に出てしまう。今回でいうと22km地点で私と持ちタイムが同じ知人ランナーが歩いているのを見てから、「あの人が歩いているなら自分も歩いてもいいだろう」というように頭が働いてしまった。
私がフルマラソンを歩かずに走る確率は情けないが20%以下である。

メンタルが弱いのも、あるのだろうがフルマラソンを走り切るスタミナが他の人より断然ないということでもあるのだと思う。

ということで今回の失態を活かして
①普段のジョグを14kmから21kmに増やしてスタミナをつける。
②スピード練習で3分20秒/kmという練習をやめ、3分50秒/kmで5kmを3本という練習にして4分/kmで走るのを楽に感じる身体を作る。
③体幹強化、脚力強化のため、走るだけではなく筋トレを週5〜6回のペースで入れていく。

この3点に絞って10月30日の金沢マラソンで結果を出していこうと思う。

やっぱりフルマラソンは難しい。
ハーフマラソンまでとは、全くの別競技である。
だから面白いのだろうけど。






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北海道マラソン当日

2022-08-28 22:01:00 | 日記
昨晩は清水エスパルスの勝利を確認してから入浴して21:00に就寝。
エスパルスの勝利は私にとって何よりのカンフルになる。
朝は4:30起床。
何度か目を覚ますが超熟睡できました。

ホテルのブュッフェをフロントで勧められたが朝6:00から開店ということなので、お断りして、ホテル近くのローソンでサンドイッチとおにぎり2個を購入、昨日マラソンの受付会場で一人一人に配っていた大福が朝食。

マラソンは8:30スタートだが整列が早かったので6:40にチェックアウトを済ませて会場に向かう。

大きな宿泊荷物はマラソンが終わるまでホテルが預かってくれるというので、とても救われる。

自分なりに早く会場に向かったつもりではあったが、普通にランナーで賑わっていた。

動的ストレッチと軽いアップジョギングをしてスタート地点に7:30から並び、昨日一緒に北海道に来たYさんと合流。

一般ランナーのスタート最前列から5列目あたりに陣取る。

早くから並んだのはいいがスタート前というのはトイレに行っておきたいものである。

既に会場入りしてから2回トイレに行ってはいるが無意識の緊張からかトイレに行きたくなるのがランナーの常である。

スタートは大通り公園なので道幅も広く充分である。

北海道マラソンはMGCの選考レースでもあり、ブラインドランナーや車椅子椅子マラソンのレースも並行して開催されているので会場のアナウンスのボルテージも高い。

気になるスタート時の気温は23°。
曇り空ではあるが時折、太陽が出ると静岡にいるときと変わらない暑さになる。
スタート地点で座っているときは暑くも寒くもないちょうどいい気温だが走り出したら間違いなく暑いだろう。

スタート30秒前から手拍子をしながらカウントダウンをしてスタート。

最初の1km目は4分7秒。
今日の目標は2時間48分を目標にしていたのでレースペースは4分/kmでいかないとならなかったが最初の1kmを走った自分の感覚から、4分/kmのペースで走るのは無理と判断、4〜4分10秒/kmで様子を見て走ることにする。

暑さはそれほど感じなかったが、水分補給はこまめにした方が良いと思い、給水では3〜4杯の水を飲む。

給水所が普通のマラソン大会の3倍くらい長く用意されていて、取り損ねても何度も取れるので全く問題なかった。

しかし!この給水を多めに取るのが裏目に出たか、7km地点でトイレに行きたくなる。

今まで100レース近く走っているがレース中にトイレに行ったのは極寒の富士山マラソンを走った1回のみ。

しばらく走れば尿意がなくなるだろうとトイレには行かず走り続ける。

しかし給水所の度に給水をしながら走ったせいか、尿意は増すばかり。

身体に変に力が入ってしまうような気がするので18km地点でトイレに行く。

ここで1分ほどロスをする。
排尿して身体は軽くなったが、メンタルに焦りを産む。

そして23km地点で浜松の知人ランナーが脚を引きずりコースアウトするのを見つけてしまう。

名前を呼んだら苦笑い。

ほぼ私と同じタイムで走るランナーなので、あの人が!と思ってしまう。

自分ではそれほど暑いとは思わなかったが1km辺りのラップタイムが4分15秒前後になってくる。

そして30km地点でメンタルと体力が崩壊して、いつもの"歩きたい病"が芽吹いてくる。

ラップタイムを落としてでも歩くのはやめようと思っていたが、私より速いゼッケン番号の人達が続々と歩いている。

そして、いつも通り歩き始める。
歩いては走っての繰り返し。
給水所では完全に立ち止まって給水する。

給水が多いのかまたしても尿意が!
本日2回目のトイレに寄る。

歩き始めは最低でも3時間切りと考えていたが3時間10分切りに下方修正。
しかしそれも無理なタイムになっていた。
何とか3時間14分58秒と3時間15分を切るのがやっとでした。

失意のなか、完走メダルをかけてもらい、フィニッシャーズタオルを受け取る。







ホテルまで20分ほどかけて歩いて帰ると着替え場所としてホテル内の温泉施設の更衣室を貸してくれた。

札幌プリンスホテルさんの親切な対応に今度札幌に来ることがあったら、また札幌プリンスホテルさんに宿泊したいと思う。

果たして来年も北海道マラソンに出たいと1年後思っているだろうか?
大会運営や雰囲気など全て最上級の大会ということは間違いないが、8月開催の大会の難しさを克服できるだろうか!



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北海道マラソン前日

2022-08-27 15:28:00 | 日記
朝、5:00に起床して30分ジョギング。
脚に軽く刺激を入れる意味で100mを5本を気持ち良く走る。

7:30に家を出て静岡空港に向かう。
新婚旅行以来、2度目の飛行機なのでフライトの時刻より2時間も早く出て1時間程で静岡空港到着。









静岡市の50代最速ランナーのYさんと一緒に行く約束をしていたのでYさんに連絡をとると既に到着していて、朝食を食べていた。

Yさんは先週の火祭りロードレースの46歳以上の部、山中湖ロードレースともに優勝している50代のスーパーランナーである。

昨年の12月の袋井クラウンメロンマラソン50代の部でYさんが1位、私が2位ということで、そのときから仲良くなり山中湖ロードレース、今回の北海道マラソンと一緒に同行する仲になる。

Yさんは仕事で静岡空港を30回以上は利用しているということで飛行機慣れしていない私にとっては、とても心強い。

手荷物の検査などを済ませて搭乗する。




FDAは2人掛けの座席が左右で20列ほどの大きさなので80人ほどが乗れるのだろうが満席だった。足元をみるとランニングシューズを履いている人が多く見受けられるので、目的は北海道マラソンという人が多いように感じました。

1時間45分で目的の丘珠(おかだま)空港に到着。





飛行機から降りると寒い!
この気温なら、マラソンを走るのに申し分のない気温ですね。とYさんと談笑しながら、バスでランナー受付のある札幌駅に向かう。

バスの中で寒さ対策に持参した上着を羽織る。

札幌駅周辺はとても栄えていて、東京の銀座を想像してしまう。

札幌駅から受付の大通り公園まで1kmほど歩く。

参加人数2万人の大レースだけあって、大通り公園はたくさんのランナーで賑わっていた。






受付を済ませてゼッケンと参加賞のTシャツを受けとる。





Tシャツのデザインがなかなかオシャレである。

無事に受付が終わったので宿泊ホテルを確認しながら昼食にする。

ここでYさんが味噌豚バラ肉焼肉丼のお店に入ろうと言う。
夜は飲み屋になるような決して私1人では入らないような暗いお店に入る。



店員は1人しかいないが席は満席で次々にお客様が入ってきてテイクアウトのお客様まで入ってくる人気。

1食650円とかなり安価だったが超絶美味しい。



満足な一食でした。

宿泊ホテルはYさんとは別なので、ここで別れて夕飯を札幌駅で一緒に食べる約束をして解散。

私の宿泊ホテルは札幌プリンスホテル。



チェックインの15:00までロビーで待っていると次から次へとランナーらしき人達が入ってくる。

部屋は1人で泊まるがツイン。


なぜかマラソン前日だというのにホテルのサービスがサッポロクラシックビール2缶



さすがに持ち帰るしかないなあー!

Yさんは明日は4:00に起きると言っていたので、一流ランナーにならって私も今夜は早く寝て早起きしようと思います。














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最後の疲労抜きにマッサージ

2022-08-24 15:20:32 | 日記
4日後にせまった北海道マラソンに向けて最終調整で早朝、レースペースの1km4分で5km走る。


これで木金土曜日は疲労を抜くためのんびりと走ってレースに臨む。

走り終わってからは、2週間に1度することにしているお墓参りをする。

そして今まで試したことはなかったが筋肉の緊張、疲労抜きのためにマッサージを受けてみることにした。

3週間前まで右膝の治療をしてもらっていたkai治療院に向かう。



私は肩も凝らないので肩を揉んでもらったこともなく、マッサージなどは私には不要だと思っていた。

しかし右膝の治療の最後にマッサージをしてもらったら、ものすごいイタキモで筋肉にかなり張りがあることを自分で実感。

今日は3週間前とは違い治療ではなく、1時間みっちりマッサージしてもらう。

前回はイタキモだったマッサージでしたが悶絶までは行かないまでも、笑いが出てしまうほどのイタキモ。

痛い>>>気持ちいい。

特にふくらはぎと腰はかなりの痛み。
こんなに普段、酷使していたのか⁉︎
「ランナー以外の人でも、このマッサージでこれだけ痛いの?」と聞いてみると一般の人では、ここまで張っていないそうです。

マッサージしてもらいながら、これは定期的にマッサージした方が筋肉の疲労がとれてパフォーマンスが上がりそうな気がしてきた。

今日のマッサージで、私の最大の弱点であるフルマラソン後半の失速が最小限抑えられることを期待したい。

マッサージの必要性を実感したので、来週の水曜日も北海道マラソンの疲労をとってもらえるよう予約をしてきました。





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