藤枝リバティ駅伝

先々週の静岡市民継走大会に次いで２６日（日）藤枝リバティ駅伝に参加してきました。

昨年、参加して非常に楽しかったので今年も期待しての参加！

大井川の河川敷を一人３キロ走って５人で継走。

入賞は８位までで昨年は１７位という結果。

先々週の市民継走大会に続いて入賞できるか？

今年の一般男子の部の参加チームは過去最多の９１チーム。

エントリーしているのは藤枝明誠高校のOBチームや消防、名だたるランニングクラブが
並ぶ。

私の走順はいつもと同じ１走。

いつもはスタートダッシュが信条の私でしたが昨年、調子に乗って一流の速さに
ついていき後半バテバテになってしまった反省から今年は中盤からスタート。

今までの私はありとあらゆる大会でスタートダッシュして後半から抜かれていくという
レース展開でした。

このレースはイーブンペースで行ってみようと考えて余裕を持って入ってみたら
「気持ちいい、気持ちいい」

誰にも抜かれることなく、前から落ちてくる人をスイスイ抜いていける。

この思いは初めてだ。

よく前半を抑えたほうが良いというのはこういうことか！

タイムは昨年より４秒遅い１１分１２秒、練習不足の割にはまずまずのタイム。

２走のYさんが走り終わった時の区間順位は何と7位！

これは入賞？という期待が高まる

(((o(*゜▽゜*)o)))


が終わってみたら昨年と同じ１７位

(´・ω・`)

この大会の良さはタスキにチップが内蔵されていて各個人のタイムだけでなく
区間順位、チームの通過順位が走り終わった時に見れることである。

この成績を写メで撮って静岡に帰って打ち上げ。

いつものラーメン屋さんでビールジョッキ片手に反省会。

酔った勢いで、みんなそれぞれ来年の目標タイムを書き出す。

４走のSさんは何と今年より１分半も短縮するという。

５人の目標タイムを足して今年の入賞チームのタイムと比較すると
何と５位になるタイム。

これは来年が楽しみだ。

５人とも４０歳を超えて、まだまだ無邪気！

マラソン談義に花が咲き、本当に楽しいひとときでした。

この仲間に心から感謝、感謝

今年もタスキをつないできました。

１２日（日）毎年恒例の市民継走大会に出てきました。

昨年は競技場の改修工事のため中止だったので今年はみんなやる気満々です。

８位までが入賞ですが一昨年はその８位ギリギリ入賞し賞状をもらうことが出来ました。

今年は新メンバーのYさんを迎え、我が「羽鳥Fランナーズ」は更に意気揚々！

といいたいところだが会場についてみると４走のSさんは「アンパンマン」状態！！

正月太り？

プレッシャーに負け「お腹痛い(>_<)」を連発！

成長著しいYさんは練習のしすぎでこの１週間は休養にあてあまり走っていないとのこと。

アンカーのBさんも練習しすぎで膝が痛いということでIさんと走順を交代し３走にとさすがに
４０代のおっさんランナーは事情を抱える。

３０代７チーム、４０代３１チームで競う。

狙うは今年も入賞。

一昨年の「羽鳥中年時代」を改め「羽鳥Fランナーズ」として常勝チームへの第一歩(笑)

一人１５００メートルを５人でタスキをつなぐ。

このたったの１５００メートルがつらい。

１０キロ走るより１５００メートルを全力の方が全然辛いのである。

１走はいつものように私、全体の８位か９位あたりで２走のYさんにタスキを渡す。

３走のBさんにタスキが渡ったときには何と全体の６位、４０代の４位！

これなら入賞出来きると早くも私の心はウキウキ。（第１走者の優越）

アンパンマンになってしまった４走のSさんは走る前から「すいません」を連発！

Bさんが1人抜かれるもまだまだ余裕の入賞圏内。

Sさんが肥ってしまった身体でどこまで我慢してくれるか？

Sさん必死の形相で走り出すがからだは重たそう。
（Sさんはレース前の軽いジョギングで早くもサウナから出てきたような汗だく状態でした）

Sさん何とか踏ん張って４０代では６位で５走のIさんにタスキリレー

このままIさんが踏みとどまってくれれば我が「羽鳥Fランナーズ」の入賞が決まる。

Iさんは1人に抜かれてしまったが見事7位入賞！(((o(*゜▽゜*)o)))

４０代のおっさん達、みんな抱き合って喜ぶ

大声で叫んで抱き合う姿はきっと「変なおっさんの集団だっただろう」

しかし、「おっさん」になってもこれだけ喜べるのは幸せだ。

やっぱりスポーツはさわやかだとつくづく思う。

さあ次は藤枝駅伝だ！