日々感謝

~毎日の出来事・出会い・すべてに感謝。そんな医心堂です~

フルマラソンの翌日

2021-11-29 10:10:00 | 日記
昨日はフルマラソンを走ったので、今日は完全にランオフ完全休養日にしたが走ろうと思えば普通にジョギングができる状態まで回復できている自分が凄い。

私が初めてフルマラソンを走ったのは第1回静岡マラソン。それまでは5kmのレースは出ていたが10kmやハーフマラソンを経験しないまま、フルマラソンにチャレンジした。慎重に走って3時間19分という結果だったが走り終わった後に脚攣りと戦い、悲鳴を上げながら着替えていたが、周囲のランナーも悲鳴を上げていたのでフルマラソンのゴール後はこんなもんなんだと思った。

翌日はロボットのような歩き方になっていた。私より先にフルマラソンを経験した友人がフルマラソンを走った翌日に我が家に来たときに海老のように後ろ向きで歩いていたのを見て笑っていたが、海老にはならなかったものの、ロボットにはなっていた。

それから20本くらいはフルマラソンを経験してだいぶ慣れてきたのだろう。今はロボットになることもなく、普通にジョギングできる自分の回復力に身体の若さを感じる。

今回、富士山マラソンは終わったが、一番何が楽しかったかというとレース前のアスリート気分を堪能したことだ。

①11月に入って禁酒をした。
②レースの1週間前にコースの下見に行って
 試走した。
③レースの1週間前から、コーヒーを初めと
 した水以外の飲み物を一切飲まず、身体
 に水を蓄えるため、意識して水分をこま
 めに摂った。
④水もマグネシウムとカルシウムを多く含
 む硬水のみを摂取した。
⑤レースの1週間前からマグネシウムのサプ
 リを摂って脚攣り予防対策をした。
⑥レースの5日前から身体に糖質を貯蔵する
 ためにご飯を1.5杯にした。
⑦23:00前に就寝するように心がけた。
⑧お菓子類は一切口にしない。

特にビールとコーヒー、ジュース類を一切やめたのは、今まで何度か挑戦してみたができなかったことだが今回しっかりできたことはかなりの自信になった。

ダイエットに失敗する人は「意思が弱い」と言うが人間はみんな意思が弱いと思います。意思が弱いのではなく「動機が弱い」

目標や目的がハッキリしていれば、そこに向かうことを楽しみに感じてツライことも楽しみに転換できるように思う。
結婚式を控えている人のダイエットはほとんど成功します。

次のレースという動機を持って、生活していきたい。
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富士山マラソン本番

2021-11-28 22:54:00 | 日記
昨日は日本シリーズを見たかったが、翌朝4:15起き予定のため、9回の裏まで観て22:00前に就寝。
4:15の目覚ましセットにも関わらず、3:00に目覚めて寝付けない。久しぶりのマラソン大会で興奮してしまっているのが自分でもわかる。
仕方ないので、日本シリーズの結果やJリーグのネット情報を調べたりしながら4:00まで過ごす。
4:00に寝床から抜け出し、味噌汁を作り、洗濯物を回す。
朝食は糖質をしっかりと身体に蓄えるため、ご飯をいつもの1.5杯にする。
余裕を持って5:15に出発。
7:00に駐車場に到着。
富士山が目の前に悠然とした姿を現す。
何度見ても富士山には感動させられる不思議な魅力があると思う。

スマホで撮ると全然近くないが実際はかなり近い距離に感じる。

余裕を持って出たつもりだが荷物預けるシステムに上手く対応できずアップや動的ストレッチをしたかったが、スタート地点に並ぶ時間がみんな早いため、アップも動的ストレッチもできず、スタートに並ぶ。

今までのマラソン大会のスタートと違い、列を綺麗に作ってスタートするまではマスクをしていなければいけない。

スタート時のアナウンスで気温は2℃、来る途中、道々に気温計がデジタルで表示されていたがマイナス2℃を表示していた。

スタート地点では、ほぼみんなガクガクに震えていたが2℃は本当に寒い。

そして私がずっと河口湖町の天気予報を1週間前からチェックしていたが、風がどのくらい吹くかをかなり意識していたが2m/sec〜3m/sec。これもランナーにとっては結構タイムに影響する風速である。

スタートはスタートラインを越えるまで7秒かかった。
3年前に参加した時は41秒もかかり、かなりロスをしたが今回は無難なスタートを切れた。

本来であれば1kmあたり3分55秒〜4分で走るところだが富士山マラソンのコースはアップダウンが激しいため、今回はペースを考えずに走ることとした。

最初の1kmは登りということとアップをしていなかったのでアップを兼ねて少しゆっくりしたスタートで4分14秒/kmで入る。
最初の4kmは登りが多いので無理はしないようにする。
だいたい同じようなペースで走っている集団ができるので、無理せずその集団の一番後ろの位置で何も考えずに走るよう心がける。
とにかく頭にも余計なエネルギーを使わせないようになるべく考えることをやめて淡々と走ることに徹する。

思っていたよりも向かい風がキツく、しかもかなり冷たい。
この風が冷たいが1番ネックになったのか
吸う空気が冷たいせいで肺が痛いと感じるようになる。これはあまり経験したことのない痛さである。
先週、河口湖を試走しているので、どの程度のアップダウンがあるかは計算できたが西湖の試走は出来なかったのでフラットだと思っていたコースが意外にもアップダウンが激しく体力の消耗が激しかった。

今まで20レース近く、フルマラソンにでているが、35km以降歩いてしまったレースが8割以上なので、30kmを越えてからの自分のパフォーマンスには全く自信がない。

ただ今回は走っていて、歩いてしまいそうな感じがなかったので、そのまま走り切る。



目標としていた2時間55分以内はかなり遠いタイムだが42kmをほぼイーブンで走り切れた。1番タイムが良かった防府マラソンでも35km以降は4分40秒以上かかってしまうことが多かったが今回は4分30秒を超えるタイムは河口湖から西湖に向かう急な登り坂の時だけ。

それ以外は全て4分30秒以内ときれいにまとめたタイムで走れた?

目標は2時間55分切りではあったが最低でもサブ3(3時間以内)では走らないと何のためにここまでやって来たのかわからないので35kmを超えてからは、あと残りの◯kmを1kmを最低何分で走らないとと計算ばかりしていたがギリギリサブ3でゴールできるか微妙なタイムが続く。
いつもなら間違いなくペースが落ちてサブ3達成ならず!となることが多いが今回は失速することなく、抜かしたランナーの方が多い見事なゴールでした。

順位は年代別で11位。
3年前に参加した時は今日より10分遅い3時間9分というタイムで年代別9位だったが今回は年代が40代から50代に上がったにも関わらず10位以内にも入ることができなかった。

やはり久しぶりのレースでレベルの高い人達の参加が多くなってレベルが上がったのだろう。残念ではあったがまだまだ50代に早いランナーがたくさんいることがわかった。

今回の収穫は何が良かったわからないがレース中に脚が攣ることはなかった。
マグネシウムを継続して摂取したのが良かったのか?硬水を継続したのが良かったのか?次回のレースの参考になる。

走り終わって着替えるころに脚が攣って来たがここは漢方薬の芍薬甘草湯を服用して凌ぐ。

ゴールしたのが12:00、放心状態で着替えること1時間。お腹が空いてきたのでゴール地点からすぐそばにあった和食屋に入る。
お腹は空いているのにメニュー表を見た途端、普通の定食は食べれないと判断。内臓が壊れている症状なのだろう。
たぬき蕎麦だけ注文。


食べ終わって、まだ走っているランナーを横目に駐車場に向かう。









帰宅後、今月はずっと禁酒していたのでビールを飲みながら、このブログを書いている。

11月9日が雨で走っていないが11月10日から今日まで1日も休まず19日間走っている。

明日の朝は絶対に走らないと決めて、今から床に入る。







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富士山マラソン前日

2021-11-27 08:51:00 | 日記
いよいよ明日、富士山マラソン。
ここまで故障することなく、健康で過ごせたことに感謝する。





今日は前日ということ30分だけのんびり走る。


レース前日は走らない人も多いが私は前日走っておかないと脚が動かない気がするので休養は考えられない。

今回は久しぶりの大会ということでコースのアップダウンの検証やエネルギーゼリーの補給、カーボローディング、ウォーターローディングなどいつになく細かいことを考えた。
いつもはコースも給水場所も確認したことはないが今回はコースマップを見ることが多くなっている。

目標は2時間50分切りと言いたいところだがコースの特性上2時間55分が切れれば本命レースの別府大分マラソンでは2時間48分が出ると考えている。

今晩は遠足前の小学生の頃のようにワクワクして寝れるかどうか。頭の中は小学生のような52歳です。



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ウルトラマラソンエントリー完了

2021-11-26 18:55:00 | 日記
来年の4/17に開催される富士五湖ウルトラマラソンの先行エントリーが開始されたので早速エントリー。



同じ4/17には長野マラソンなど魅力のあるフルマラソンが開催されるが100kmウルトラマラソンの魅力が勝る。

先行エントリーは一昨年申し込んだがコロナで大会が中止になったため、料金を優遇してくれて、尚且つ一般の人よりも先にエントリーさせてもらえるという措置でありがたい。

正直、100km走った後は4日ほど走れないし、内臓の働きもおかしくなるのでお腹が空いているのに食べるとすぐに満腹になるなどの症状が残るのがつらいのだが。

初めて参加した時は10時間を切ることを目標に走って9時間24分でゴールできた。

2回目は9時間切りを狙って、前半飛ばし過ぎて後半20km以上歩く羽目になりゴールタイムは前年より悪い9時間38分。

今度こそは前半を抑えて9時間を切りたい。

何歳まで100kmなんて走れる身体なのかわからないが100km挑戦できるくらい健康な身体に産んでくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいになる。本当にありがたいことです。

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富士山マラソン、最終調整

2021-11-24 19:34:00 | 日記
いよいよ4日後に迫った富士山マラソン。
約2年ぶりのマラソン大会なだけに思いが強い。
最終調整ということで先週に引き続き、西ケ谷陸上競技場のトラックを借りて10kmをビルドアップ走。先週もビルドアップ走をしたが疲労は全くなかったため、今日も同じ練習。
最初の3kmを4分15秒/km
続けて5kmを4分/km
ラストの2kmは少し上げて3分45秒/km
風速6mという強い風が吹いていたが、設定は1秒も狂わずキッチリ守って走れました。

そしてここで走るだけが最終調整ではない。本番で摂取するサプリを試すことがもう一つの最終調整である。



本番で使うエネルギー補給剤である。
今回はYouTubeで紹介されていたアミノザウルスという商品を初めて選んでみた。
初めてなので
①ランニングパンツにしっかりと収納できて重さはどうか?レースペースで走って、スムーズに取り出せるかどうか?
②ランニンググローブをして上手く封が切れるかどうか?
③味は美味しいのか?量はどのくらいなのか?ゼリー状なのか?液体なのか?口に入れた後のベタつきはどうか?

など確認する。
黒い方はレモン味で酸味もあって美味しい。
白い方はマンゴー味でこちらもそれほどくどくない味で問題ない。

アミノザウルスは筋肉の栄養であるアミノ酸や脚攣り予防のマグネシウムが入っている理想の補給サプリ。

まずいのはこれだ!


たった9gしか入っていないのに648円と高額。しかも味が濃縮されているため、酸味が強くレース中に口に含むとむせてしまう。

しかしこのベスパはランナーなら誰しもが知っているし、使ったことがあるスーパーサプリ。脂肪をエネルギーに変えてくれて後半の失速を最小限にしてくれる働きがあるようです。
私も何回も利用させていただいているが何故かその恩恵を受けたことがない。ただそれでも今回も2個持って走る予定。

そしてレース前に飲むモルテン。



エネルギーである糖質を速く吸収してくれるサプリ。
これも一つ1080円と高額だが味が美味しくもう一度食べたくなるゼリーである。

そして昨日から寝る前に脚攣り予防にマグネシウムの粉末を飲み始めた。これもレモン味で甘酸っぱく非常においしい。



そして身体の細胞に水を貯めるため、水も飲み始めた。


ミネラルウオーターだがカルシウムとマグネシウムが多い硬水が良いとのことなのでファミリーマートの霧島を購入。




軟水は取り扱いが多いが硬水は知っているところでエビアンとコントレックス、霧島
しかない。
中でも霧島は中硬水といつて、それほどマグネシウム濃度が高くないようなのでお腹が緩くなることを恐れる私には中硬水の方が良さそう。

マラソン1つ走るのに練習だけでなくウェアやシューズ、サプリまで準備が楽ではない。

ここまでやったのだから、良い結果を期待したいものだ。




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