ランニングシューズを買う

NIKEメンバーの30%引き企画で、またしてもシューズを購入してしまいました。

ある意味、在庫処分なのだろうが通常の値引き商品が更に30%オフになるのでかなり大きい値引きになるので、毎回楽しみにしている人が多いと思う。

今回、購入したのは練習用に履くシューズ2足

エアズームペガサス38

普段のジョギング用だがクッションもあって、かなり履き心地が良く好きなシューズである。

未だに迷っているが4/17の100kmウルトラマラソンはこのシューズで参戦しようと考えている。

エアズームフライ4

こちらは30km以上の長い距離を走る時の練習用。

エアズームペガサス38より更にクッションがあって反発も強いのでスピードも出るし長い距離を走っても疲れないので、こちらもずっと愛用している一足である。

さて現在の私の手持ちシューズであるが玄関に5足、シューズ収納に3足、車の中に6足、押し入れに4足と18足もある‼︎

アディダスが2足、残りの16足はNIKEである。

履き古したら捨てているのに、この状態。

履き分けているには履き分けているのだが

言い訳にはならない。

玄関に5足も置いてある時点で家族からひんしゅくを買うので押し入れと車の中に隠し持っている感じである。

これだけ持っていても、またもう一足を購入しようか迷っている自分がいる。

一体、何足あれば満足できるのかなあ〜！

リタイア癖？

3/21のトライアルマラソンにおいて初めてレースを途中棄権し6日後の3/27の穂の国豊橋ハーフマラソンでも2回目のしかもハーフマラソンを走り切れずリタイア。

そして今日は4/10の焼津みなとマラソンに向けて1km×5本という練習をたった1本走ってリタイアしてしまいました。

1kmを3分30秒で5本走るつもりがなぜか3分23秒と抑えが利かずスピードが出てしまう。

1本走って、これは調子がいいぞと思い2本目を走ったら、全くスピードが出せず折り返し地点で走るのを途中で断念。

これは練習リタイアである。

一度リタイアすることを覚えるとリタイア癖がついてしまうのか。

メンタルの弱さを我ながら悲しく思う。

まさか焼津みなとマラソンは5kmなのにリタイアしてしまうこともあるのか？と頭をよぎる。

あと10日でメンタルを強くできるわけはないが、リタイアするというマイナス感情を払拭していきたい。

焼津みなとマラソンのゼッケンが届く

4/10開催の焼津みなとマラソンのゼッケンが届きました。

ここ最近の焼津みなとマラソンではハーフマラソンでのエントリーが続いていましたが今回は久しぶりに5kmにエントリー。

1週間後の4/17に100kmのウルトラマラソンがあるので疲労を残したくないのと、4月は暑くなってきてハーフマラソンの距離が地味にきつく感じるようになってきたので5kmを選択。

2007年から走ることを始めて2008年から焼津みなとマラソンは欠かすことなく参加。

走り始めて静岡マラソンの始まる2014年の3月までは5kmのレースしか走ったことがなく、焼津みなとマラソンも毎年5kmでエントリーをしていました。

静岡マラソンでフルマラソンの奥深さを知ってから、ハーフマラソンや10kmなどのレースも経験するようになったが、元々は5kmを早く走ることを極めようと始めたランニングなので5kmに原点回帰することにワクワクする。

2019年の11月の浜名湖マラソンの5kmで出したタイム17分18秒がベストタイムなので、目標としては憧れの17分切りをしたいと考えている。

5kmと聞くとフルマラソンやハーフマラソンと比べると距離が短いため、大したことはないと思われがちですが、実は距離が短いほど呼吸が苦しくなるので、キツさはフルマラソンよりキツいと感じます。

5kmのレースでラストスパートをかけたときは男性のシンボルがお腹の中に入ってしまうような感覚になることもあるので、生命の危険を感じるくらい心拍が上がるのだと思います。

残り2週間を切っていますが、県内の知人ランナー、仲間のランナー達も多く参加するので今からワクワクです。

2週連続のリタイア！

先週の30kmで途中リタイアした静岡トライアルマラソンに続いて今日は「穂の国豊橋ハーフマラソン」に出場。

豊橋陸上競技場までは静岡では珍しい路面電車で向かう。

雨はやんだが風速は8mとかなりの強風。

気温は少し高めで、マラソンに適したコンディションとはいえない。

何となくエントリーしてあった大会なので、これといった目標はなかったが1時間20分は切りたいところである。

さすがに豊橋ともなると話せるような知人ランナーはいないが、静岡のレースによく参加するランナーもいるので、顔と名前は知っているというランナーが3人ほどいた。

コロナ対策もしっかりしていて雰囲気もいい、なかなか素敵な大会である。

最初の1km3分37秒といつものハーフマラソンと変わりないペースで入る。

3分37秒は練習では、相当きついタイムだがレースになると、それほどきついと感じないスピード。

平均して3分47秒で走れれば1時間20分を切ることができる。

先週同様に前半は順調にラップを刻む。

特にオーバーペースという意識もない。

しかし私の後ろを走っているランナーの足が2度ほど私の脚に触りバランスを崩す。

何となく集中力が切れ始めたのがわかる。

そしてかなりの向かい風で更に心が折れて止まってしまう。

フルマラソンは何度も立ち止まることはあったが、ハーフマラソンでは初めてのこと。

結局、先週に引き続き13kmでレースをリタイア。

のんびりでも完走すれば良いものだが、歩く気力もなかったので無念の棄権。

何が悪かったのか、色々なことが頭をよぎるが、やはりメンタルが弱すぎる。

2週間後の焼津みなとマラソンは5kmにエントリーしている。5kmでは棄権ははいと思うが、全力を出し切れるようにしなければ！

驚くべき予想タイム

明日のハーフマラソンに向けて、今日はのんびり7kmだけジョギング。

走っている途中に「VO2 max更新」とランニングウォッチのバイブ機能が働きお知らせが来た。

VO2maxとは最大酸素摂取量と言われ、数値が大きいほど多くの酸素を取り入れて早く走れる能力が高いという数値である。

72 ⁉︎

箱根駅伝のランナー並みの数値である。

走り終わって、予想タイムのデータを見てみると！

5km        14分33秒　(17分18秒)

10km       30分15秒　(36分20秒)

ハーフマラソン1時間6分40秒　(1時間18分30秒)

フルマラソン2時間19分39秒　(2時間55分

24秒)

カッコ内が私の実際の自己ベストなので予想タイムとかなり解離している。

実際にこの予想タイムで走れたら、超一流市民ランナーということになる。

こんなタイムで走れることはないだろうが自分に走れる実力があるのかもと錯覚を起こしながら走れたら、楽しくなるだろう。

しばらくは自己暗示を掛けて楽しんでみようと思う。