島田大井川マラソン

「昨日、島田大井川マラソンを走ってきました」と書きたいところでしたが欠場しました

２週間前に３６キロを走り、その後１キロ４分１５秒でのレースペース走を１５キロ、そして一週間前に２０キロ山道を走り、トータル一週間で１００キロほど走りました。

今週は疲労を抜こうと火曜日は走る事をやめ休養していたら右の足首から甲にかけて痛みが
でてきました

水曜日も走らずに様子を見ていたのですが痛みはどんどん増すばかり

この痛みが不思議で歩いたりじっとしていると痛いのだが・・・・

なぜか走りだすと痛みが軽減するのである

「もしかしたら走ったら良くなるのかな？」などと淡い期待を持ってしまう

しかし日に日に痛みは増していき、とうとう本番前日の土曜日まで痛みはとれず
歩く姿も不自然になってくる

そしてレース前日の夜、欠場を決意しました

友人も多数、参加するのでせめて応援だけでもと考えていたのですが、３週間後に控える
ジュビロマラソンのためにも無理をするのはやめておきました

今まで大きな怪我をしたこともありませんでしたので初めての大会欠場でした

最後の調整もマラソンの練習のうちなのでしょうが「走りすぎ」もダメ！「走らない」のもダメ！
でやっぱりマラソンの奥の深いところである

今週いっぱい休んでジュビロマラソンには絶対に出たい

噂によるとあのラグビーの五郎丸選手が来るのでは？とも言われている

参加してぜひ「時の人」に会いたいものだ！

「さじっと」さんの家

昨日先週に続きF君とロング走をしてきました。

今回は私の高校の卓球部時代の後輩O君も誘い３人で走ってきました。

新間から玉露の里までの往復２０．５㎞

私とF君は今週末に行われる島田大井川マラソン、O君は井川もみじマラソンに向けての調整練習

気温が思ったよりも暑く「本番でこの暑さだときついな！」とあと１週間でどれくらい気温が下がってくれるかがポイントになりそうというマラソン談義をしながら楽しく走リ切る

走り終わった後も３人で談笑しているとF君が「昼飯変ったカレー屋があるけど行ってみる？」

ということで水見色にある変ったカレー屋さんに行くことに

水見色と言うと、冬は小学校の校庭に水をまき校庭をスケートリンクにしてしまうほどの山の中

そんな山の中にカレー屋さん？と思ったが行ってみるとただの古民家



看板もなくメニューもない！

ただ店（家）はこんな山の中でまだ午前１１時前だというのにお客さんでいっぱい

店（家）の外でバーベキューをしている団体もあり楽しそうな雰囲気

店内に入ってみるとやはりただの家




なんだこのカレー屋は？と思っていると店員さんが水を持って登場



店員さんはこの人だけ

名前は「サジット」　スリランカから来たということだが日本語は日本人と同等に喋れて
全く違和感がない

しかも陽気で気さくな人柄

平日は街の方で料理店をやっているが（土）（日）限定でこの水見色の古民家で
カレー屋をやっているらしい

メニューはカレーとフレンチトーストとコーヒーとヨーグルトしかないようだ

とりあえずカレーを頼んでみる



旬の野菜を使ったカレーということだが絶妙な味

３人とも一口目から「うまい！！」

辛すぎず甘すぎず、しかも日本のカレーとは何か一味違う

こうなるとフレンチトーストも食べてみたくなる

来週のレースもあるので体重増加を気にして３人で１人前を分けることにして注文

フレンチトーストを持ってきたサジットさんが「これは私の自信作でずっと頭の中で作ってみたいと
考えていたが沢山はつくれないので、ここでだけでしか作れない」とのこと



「うめ～っ！！」

「ふわふわ」というか「とろ～とろ～」というかトーストではありえない柔らかさ

「３人で１枚にしておいて良かったな、これカレー食べた後でも１枚一人で普通に食べちゃうな」
が３人の感想

カレーもフレンチトーストもコーヒーもとにかく今まで味わったことのないおいしさ！

景色も自然の中で最幸！！

サジットさんの人柄、料理、雰囲気、何を採っても１００点でした

今後、走った後のルーティンになりそうです

３６㎞走

一昨日、土砂降りの雨の中ランナー仲間のF君と３６㎞を走ってきました

F君と私は２週間後の「しまだ大井川マラソン」のフルマラソンに出場予定

３週間前にもF君と私は３０㎞を走っていて「大会２週間前には３５㎞は走っておきたいね」という
話になって今回の３６㎞が実現

この日は昨晩からの雨で走りだそうかどうか迷うくらいの降り方

予報だとAM９時には、やむ予定だったのでスタート時間を７時半から８時に遅らせてのスタート

F君いわく「静岡マラソンの時同じくらいの降り方だな」

ということで雨のレースの予行練習という事で、まだまだ雨が降っていたが走り始める

ランナーにとっては身体が濡れるのも嫌なものですが何よりシューズが濡れてしまうことが
雨の日の嫌なところ

路面はよけても水たまりだらけで早々に靴の中は’’びしょびしょ’’

コースは羽鳥を出発して安倍川沿いに土手をずっと下って行き静岡大橋を渡って久能街道を
海を眺めながらのんびりラン

１㎞を５分３０秒くらいのペースで余裕がある

雨がやむはずの９時になってもやまなかったが、もうびしょびしょに濡れてしまったので
今更、雨がやんでも、やまなくても変わりない

久能街道をずっと走って行き、F君のGPS付き時計が１８㎞になったとき折り返す

まだこの辺りでは脚も全然余裕がある

雨のせいか気温はちょうどいい

３０㎞を超えたあたりでしょうか、脚に疲労がたまってくる

私もF君も「やっぱり来るね～、３０㎞を過ぎると！」と疲労の辛さと走っている充実感の
狭間を楽しんでいる

１１時を回っているのに、いっこうに雨はやまない

雨のせいなのか、距離がいっぱい、いっぱいなのか私もF君も最後はきつきつの状態でゴール

３６㎞を３時間２０分！　フルマラソンに換算すると４時間弱

本大会での目標は私が３時間切り、F君は３時間１５分切り

あと２週間、走りすぎず走らなさすぎず、このさじ加減が難しい

２週間後、どんな報告ができるか楽しみです

動物愛護館祭り

我が家の愛犬「セドリック」愛称「セディー」です

７年前に山に捨てられているところを動物愛護館の職員に保護されました

我が家はその年の夏に１０年飼っていた愛犬「だいごろう」が急死してしばらくペットは飼わないようにしようと決めていたのですが女房と子供たちがあまりに動物好きで愛護館に遊びに行った時
保護されて２カ月以上引き取り手がない「セディー」をみて一目ぼれ！

引き取る事になりました

以来、毎年１回里親にもらわれていった犬と飼い主が集まって記念写真を撮る愛護館祭りに参加しています

行くと毎年、愛護館の職員の方たちが「セディー！」と声をかけてくれて家族のような温かい
雰囲気になります

セディーも覚えているのか大興奮です



色々なブースがあったり催しが行われていてペットを連れた家族連れでにぎわっていました

今年は羊も参加していてセディーも興味を示していて楽しそう

はしゃぎすぎで最後は疲れて冷たい床の上にべったり

大小様々な犬が参加していましたがみんな飼い主の寵愛を受けて幸せそうな犬ばかりだった半面
愛護館の中にはまだ里親を探している犬や猫がたくさんいました

もし里親が見つからなかったら、どうなってしまうんだろうと考えてしまいました

今やペットも一家に一匹になるんではないだろうかというこの時代！

「飼う以上は責任を持って飼ってほしいな」と心から願いました