日々感謝

~毎日の出来事・出会い・すべてに感謝。そんな医心堂です~

藤枝リバティ駅伝

2015-01-27 14:51:15 | 日記
25日(日)大井川河川敷で駅伝に参加してきました。

一人3キロを5人でタスキを繋ぐ

私のチーム「羽鳥Fランナーズ」は3年連続3回目の出場

2週間前の静岡市継走大会では2人の正規メンバーを欠いての7位入賞でしたが
今回も一人は仕事で熊本出張、一人はインフルエンザということで大会当日2日前にやっと
メンバーが揃う。

一人はYさんの会社の後輩、もう一人は私の高校卓球部時代の後輩Sを誘う

Sを誘ったのは普段から15分だけだが早朝、ジョギングをしているということから
少しは走れるだろうという期待を込めて。

しかもSは高校を卒業して競輪、ボクサーを経験。

どちらも大成することはなかったがアスリート魂は持っているだろうという点での期待もあった。



しか~し10年ぶりに会ったSは残念なことに首と顎の境目がわからないほどに脂肪をつけていた。

太っていただけでなく歳を取って老け顔、どこか疲れた表情。

しかも以前のような闘志を口に出す前向きな発言は聞かれず「長男(高校1年で陸上部で長距離)に
代わってもらおうと思ったんですけど代わってもらえなかったんです」と弱気な発言ばかり

「たった3キロだから完走だけしてくれればいいよ」と慰めるしかない私

そんなSとは打って変わってYさんが連れてきた代走のIくんは24歳の小泉孝太郎似の超イケメン!

しかも小、中、大学とサッカー、高校時代はラグビーをやっていたというナイスガイ

今は週に一度フットサルをやっているという期待大の好青年である




今までの駅伝では私は全て1走を担当していたが2週間前の継走大会でアンカーをやって前を走る人を追い抜く快感を覚えた私は今回も5走のBさんに頼んでアンカーにしてもらう。

ということで私の代わりにBさんが1走で走ってくれることになる

どこのチームも1走にエースが来るので実力のあるBさんでも中盤より前でのタスキ渡し

タイムを見ると11分1秒!!

これは過去の我々のチームの最速タイム

Bさんは今年の市町対抗駅伝の静岡市代表を視野に短い距離に力を入れると明確な目標を持っているだけあってさすがの好タイム

2走はイケメンのIくん

若さもあって非常に軽やかな走り!

「これはもしや!」と期待を膨らませる走りだ!

しかし帰ってきたIくんは「すいません、途中で足を引きずってしまいました」
途中で脚に違和感が出たらしい。
それでもタイムは11分56秒と12分を切る好タイム

3走のYさんは実力の持ち主であるが風邪や故障続きで走れていない。

どれだけ故障が続いても心が折れない芯が強い男である

ポテンシャルは11分切りを狙える実力があるがさすがに練習不足では11分30秒台で走るのがやっとで「心肺にきました」とかなり悔しそう。

4走は私の後輩S!

Sは私の不安をよそに軽快な走りで競技場を出て行き先行くランナーをかわしていく

「何だ!あいつまだ走れるんだ」という驚きと

「あのスピードで3キロは持たないだろ」という不安な気持ちでSの帰りを待つ

私の不安の方が的中!

フラフラで倒れそうな顔で帰ってくるS

それでも12分台でのタスキ渡しは必死に走ってくれた証である。

後で聞くと最初の1キロはなんと3分26秒と恐ろしく速いタイムで入ってしまったとのこと

力尽きた最後の1キロは5分台ということだから例え3キロといえどペース配分を間違えると
大変なことになるのだろう

そしてアンカーの私に!

Bさんに最速タイムを出されたのはいい刺激になり最低でも11分を切りたいと思う。

腕時計を後輩Sに貸してしまったのでどのくらいのペースで走っているのかはわからなかったが
次から次へと前を行くランナーを抜かすことができ、いい気分で走る。

最後のグラウンドに入ってから猛ダッシュしていいところを見せようなんて思って走ったのが災いしたのか全力を使ったにも関わらずタイムは11分6秒と11分を切ることはできず。

結果は12位、昨年が17位だったので5つも順位をあげる

タイムも1分半以上も早くなっている

急造の即席チームでしたが5人とも「楽しかった」で笑顔で会場を後にすることができました。

一人で走るマラソンよりもタスキを繋ぐ駅伝の方がやっぱり楽しく思えました。



継走大会と今回の藤枝駅伝でチームに代走してくれた人たちでもう1チーム作ろうかと画策する私でした。













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がっかり

2015-01-19 11:48:58 | 日記

先日、我が家の食卓の上に一冊のノートが開いて置いてありました。

開いて置いてあるので読んでみると小学校5年生の次女の書いたものらしい

テーマは「私のがっかり」

そのまま原文です。

私のがっかりは、父とトランプやウノをやるときにあります。  
私は、父とトランプやウノをやって私が勝つと、
父は「まあ一回勝つだけでそんなよろこんじゃだめだめ」と言っているけど
父が勝つと「まあ、オレ様に勝てる人はいないよ」と言っていて、
なんでこんな大人げないんだとがっかりします。
(うんざり)

と書かれています   

Σ(゜д゜lll)

しかもすでに担任の先生が見た後で
子供の意見ですねえ
と書かれている

父としては「とほほほほ・・・・」

自分にも娘にも‘がっかり’の父でした
(>_<)
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8回目の静岡市民継走大会

2015-01-13 08:54:01 | 日記
11日(日)静岡市民継走大会に参加してきました。

一人1500メートル走って5人でタスキを繋いで行きます。

私は今年で8回目の出場になります。

元々、ランニングを始めたのもこの大会で知人に「欠員が出たから代わりに走って欲しい」と
頼まれたことがきっかけです。

その翌年から長女や次女のお父さんたちに声をかけチームを作って毎年1月の第2週の日曜日は
この大会に出ることがルーティンになっています。

今年は我々「羽鳥Fランナーズ」のメンバーのうち二人が出れず。

レギュラーメンバーのIさんは結婚式の司会のため事前に代走のAさんを頼む。

Aさんは次女の友達のお父さんでフルマラソンを何回か走っていて普段から通勤ランをしている
長い距離を走るのが好きなタイプ。

そしてもう一人のレギュラーメンバーのYさんは直前に来て風邪をひいてしまいダウン。

本番直前の代走はなかなか難しいが幸運にも1週間前に土手でジョギングをしていた時に
中学時代の友人Fがジョギングしているところに出くわす。

マラソン話に花が咲きタイムを聞くとハーフマラソンを1時間31分の好タイムで走るという。

元々、中学時代もマラソン大会は一桁台の順位で走っていただけに速い。

まだ走り始めて1年半ということだが1年半でこのタイムは驚異的な速さだ!

そのFに電話して代走を頼むと「1500メートルなんて短い距離は初めてだが走ってもいいよ」とひとつ返事。

前々回8位、前回7位と入賞しているだけに今回も入賞を目指したかったがこれで今回も
役者が揃った。

過去8回とも私は第1走を担当していたが今回は初参加にも関わらずAさんが1走を走りたいと
申し出てくれたのでアンカーである5走を担当することに。

いつもは号砲とともにスタートしていたが今回はゆっくりスタートを見物。

Aさんは中盤からのスタート

初レースだというのに余裕のレース運び

団子状態で2走のBさんへ

Bさんはチームきっての実力者!

このBさんで10人ほど抜いて3走のFに繋ぐ

Fを誘うときに「1500メートルを6分で走ってくれればいいよ」と言って誘ったがなんと
驚くことにFは5分3秒と驚異的なタイムで4走のSさんへ。

Sさんはこの大会に備え1日平均8キロ走り体重を10キロも減量して臨んでくれる。

そして5走の私にタスキが渡る。

風邪をひいて体調不良の中、駆けつけてくれたYさんが「石川さん、今8位だから」と叫んで
教えてくれる。

このまま私が抜かれることなく行ければ今年も入賞!

200メートルくらい走って行くと一人を抜くことに成功!

「これで7位か」

またしばらく行くと二人に追いつく。

その二人を抜き「これで5位だ」と思って走っているとスタート地点にいたYさんが
駆けつけてくれていて「石川さん5位」という声援

「昨年の順位を更新できる」

ラスト200メートルくらいのところでもう二人に追いつけそう

この二人を抜くことができれば夢の3位!?

1走と違いタスキを外すことなくゴールに向かえばいい。

しかしさすがに心肺が苦しい。

結局、抜かすことはできずそのままゴール!

5分15秒くらいで走れれば上等だと思っていたが4分54秒の好タイムでゴール

アンカーで前の人を追い抜きたい気持ちとFが5分3秒で走ったので負けられない気持ちとが
この好タイムに繋がったのだと思う。

Yさんを含め我々は5位だと確信して表彰式を待つことに



しかし表彰式の前に張り出された結果の5位の所に我々チームの名前がない

みんな焦ったが7位の所に我々のチーム名が!

5位ではなかったものの昨年に引き続き7位入賞ということで表彰



タイムも昨年より27秒速い26分29秒

悔しいのは5位は26分27秒、6位は26分29秒で我々と同タイム

あと一人1秒早ければ5位に入れていた。

そんな話をしながら今年の継走大会も無事に楽しく終わりました。

代走してくれたAさん、F、本当にありがとうございました。





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