25日(日)大井川河川敷で駅伝に参加してきました。
一人3キロを5人でタスキを繋ぐ
私のチーム「羽鳥Fランナーズ」は3年連続3回目の出場
2週間前の静岡市継走大会では2人の正規メンバーを欠いての7位入賞でしたが
今回も一人は仕事で熊本出張、一人はインフルエンザということで大会当日2日前にやっと
メンバーが揃う。
一人はYさんの会社の後輩、もう一人は私の高校卓球部時代の後輩Sを誘う
Sを誘ったのは普段から15分だけだが早朝、ジョギングをしているということから
少しは走れるだろうという期待を込めて。
しかもSは高校を卒業して競輪、ボクサーを経験。
どちらも大成することはなかったがアスリート魂は持っているだろうという点での期待もあった。
しか~し10年ぶりに会ったSは残念なことに首と顎の境目がわからないほどに脂肪をつけていた。
太っていただけでなく歳を取って老け顔、どこか疲れた表情。
しかも以前のような闘志を口に出す前向きな発言は聞かれず「長男(高校1年で陸上部で長距離)に
代わってもらおうと思ったんですけど代わってもらえなかったんです」と弱気な発言ばかり
「たった3キロだから完走だけしてくれればいいよ」と慰めるしかない私
そんなSとは打って変わってYさんが連れてきた代走のIくんは24歳の小泉孝太郎似の超イケメン!
しかも小、中、大学とサッカー、高校時代はラグビーをやっていたというナイスガイ
今は週に一度フットサルをやっているという期待大の好青年である
今までの駅伝では私は全て1走を担当していたが2週間前の継走大会でアンカーをやって前を走る人を追い抜く快感を覚えた私は今回も5走のBさんに頼んでアンカーにしてもらう。
ということで私の代わりにBさんが1走で走ってくれることになる
どこのチームも1走にエースが来るので実力のあるBさんでも中盤より前でのタスキ渡し
タイムを見ると11分1秒!!
これは過去の我々のチームの最速タイム
Bさんは今年の市町対抗駅伝の静岡市代表を視野に短い距離に力を入れると明確な目標を持っているだけあってさすがの好タイム
2走はイケメンのIくん
若さもあって非常に軽やかな走り!
「これはもしや!」と期待を膨らませる走りだ!
しかし帰ってきたIくんは「すいません、途中で足を引きずってしまいました」
途中で脚に違和感が出たらしい。
それでもタイムは11分56秒と12分を切る好タイム
3走のYさんは実力の持ち主であるが風邪や故障続きで走れていない。
どれだけ故障が続いても心が折れない芯が強い男である
ポテンシャルは11分切りを狙える実力があるがさすがに練習不足では11分30秒台で走るのがやっとで「心肺にきました」とかなり悔しそう。
4走は私の後輩S!
Sは私の不安をよそに軽快な走りで競技場を出て行き先行くランナーをかわしていく
「何だ!あいつまだ走れるんだ」という驚きと
「あのスピードで3キロは持たないだろ」という不安な気持ちでSの帰りを待つ
私の不安の方が的中!
フラフラで倒れそうな顔で帰ってくるS
それでも12分台でのタスキ渡しは必死に走ってくれた証である。
後で聞くと最初の1キロはなんと3分26秒と恐ろしく速いタイムで入ってしまったとのこと
力尽きた最後の1キロは5分台ということだから例え3キロといえどペース配分を間違えると
大変なことになるのだろう
そしてアンカーの私に!
Bさんに最速タイムを出されたのはいい刺激になり最低でも11分を切りたいと思う。
腕時計を後輩Sに貸してしまったのでどのくらいのペースで走っているのかはわからなかったが
次から次へと前を行くランナーを抜かすことができ、いい気分で走る。
最後のグラウンドに入ってから猛ダッシュしていいところを見せようなんて思って走ったのが災いしたのか全力を使ったにも関わらずタイムは11分6秒と11分を切ることはできず。
結果は12位、昨年が17位だったので5つも順位をあげる
タイムも1分半以上も早くなっている
急造の即席チームでしたが5人とも「楽しかった」で笑顔で会場を後にすることができました。
一人で走るマラソンよりもタスキを繋ぐ駅伝の方がやっぱり楽しく思えました。
継走大会と今回の藤枝駅伝でチームに代走してくれた人たちでもう1チーム作ろうかと画策する私でした。
一人3キロを5人でタスキを繋ぐ
私のチーム「羽鳥Fランナーズ」は3年連続3回目の出場
2週間前の静岡市継走大会では2人の正規メンバーを欠いての7位入賞でしたが
今回も一人は仕事で熊本出張、一人はインフルエンザということで大会当日2日前にやっと
メンバーが揃う。
一人はYさんの会社の後輩、もう一人は私の高校卓球部時代の後輩Sを誘う
Sを誘ったのは普段から15分だけだが早朝、ジョギングをしているということから
少しは走れるだろうという期待を込めて。
しかもSは高校を卒業して競輪、ボクサーを経験。
どちらも大成することはなかったがアスリート魂は持っているだろうという点での期待もあった。
しか~し10年ぶりに会ったSは残念なことに首と顎の境目がわからないほどに脂肪をつけていた。
太っていただけでなく歳を取って老け顔、どこか疲れた表情。
しかも以前のような闘志を口に出す前向きな発言は聞かれず「長男(高校1年で陸上部で長距離)に
代わってもらおうと思ったんですけど代わってもらえなかったんです」と弱気な発言ばかり
「たった3キロだから完走だけしてくれればいいよ」と慰めるしかない私
そんなSとは打って変わってYさんが連れてきた代走のIくんは24歳の小泉孝太郎似の超イケメン!
しかも小、中、大学とサッカー、高校時代はラグビーをやっていたというナイスガイ
今は週に一度フットサルをやっているという期待大の好青年である
今までの駅伝では私は全て1走を担当していたが2週間前の継走大会でアンカーをやって前を走る人を追い抜く快感を覚えた私は今回も5走のBさんに頼んでアンカーにしてもらう。
ということで私の代わりにBさんが1走で走ってくれることになる
どこのチームも1走にエースが来るので実力のあるBさんでも中盤より前でのタスキ渡し
タイムを見ると11分1秒!!
これは過去の我々のチームの最速タイム
Bさんは今年の市町対抗駅伝の静岡市代表を視野に短い距離に力を入れると明確な目標を持っているだけあってさすがの好タイム
2走はイケメンのIくん
若さもあって非常に軽やかな走り!
「これはもしや!」と期待を膨らませる走りだ!
しかし帰ってきたIくんは「すいません、途中で足を引きずってしまいました」
途中で脚に違和感が出たらしい。
それでもタイムは11分56秒と12分を切る好タイム
3走のYさんは実力の持ち主であるが風邪や故障続きで走れていない。
どれだけ故障が続いても心が折れない芯が強い男である
ポテンシャルは11分切りを狙える実力があるがさすがに練習不足では11分30秒台で走るのがやっとで「心肺にきました」とかなり悔しそう。
4走は私の後輩S!
Sは私の不安をよそに軽快な走りで競技場を出て行き先行くランナーをかわしていく
「何だ!あいつまだ走れるんだ」という驚きと
「あのスピードで3キロは持たないだろ」という不安な気持ちでSの帰りを待つ
私の不安の方が的中!
フラフラで倒れそうな顔で帰ってくるS
それでも12分台でのタスキ渡しは必死に走ってくれた証である。
後で聞くと最初の1キロはなんと3分26秒と恐ろしく速いタイムで入ってしまったとのこと
力尽きた最後の1キロは5分台ということだから例え3キロといえどペース配分を間違えると
大変なことになるのだろう
そしてアンカーの私に!
Bさんに最速タイムを出されたのはいい刺激になり最低でも11分を切りたいと思う。
腕時計を後輩Sに貸してしまったのでどのくらいのペースで走っているのかはわからなかったが
次から次へと前を行くランナーを抜かすことができ、いい気分で走る。
最後のグラウンドに入ってから猛ダッシュしていいところを見せようなんて思って走ったのが災いしたのか全力を使ったにも関わらずタイムは11分6秒と11分を切ることはできず。
結果は12位、昨年が17位だったので5つも順位をあげる
タイムも1分半以上も早くなっている
急造の即席チームでしたが5人とも「楽しかった」で笑顔で会場を後にすることができました。
一人で走るマラソンよりもタスキを繋ぐ駅伝の方がやっぱり楽しく思えました。
継走大会と今回の藤枝駅伝でチームに代走してくれた人たちでもう1チーム作ろうかと画策する私でした。