俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

ゼミ

2008-01-22 09:27:04 | 勉強
昨日はゼミにいきました。大学外の人はご存じないと思いますが、私も一応ゼミに入っているんです。そう思えないところはATOP七不思議の一つです(何。

それはともかくとして、先生が大変有意義なことをおっしゃっていました。というのも、うちのゼミがなにを研究しているゼミかをみんな理解していなかったので、いったいなにを学んでいるかを今年最後となるゼミで話し合いました(何。まず政経学部ってなによ?ってところからスタート。

なんでも先生がおっしゃるには、政治というのは人間を考える学問とのこと。人間が様々な要因によってどういう行動を取るかを学問立てているのが政治学で、なにごともそれに尽きるらしい。前提として人間というのは自己の利益のために行動する生き物で、例外としてそれをもしのぐケースが存在する…たとえば国のため、王のため、正義のためとか。今で言うなら会社のためとか、社会のためとか、チームのためとか。そこに人間を動かしていく要因をひっくるめて政治なんだ!ってことらしい。
逆に言えば、政治を知れば人を思った方向へ導くことができる。わかりやすく言えばチームのキャプテンシーも政治で、そのノウハウを知っていれば思う方向へ導いていけるんだ。そういったことを君たちは勉強してきたんじゃないの?と最後に言われてしまいました。

これを聞いてハッとしました。先生がおっしゃってもいましたが政治というのは「可能性の技術」(マキャベリ)なんだと。くそー先生、最初からそれを言ってくれー!今年最後のゼミで言うなんて…ヒドス。

ということで大学三年最後の授業で私が「可能性の技術」を学んでいることを知りました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿