俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

書くことについて考えましたが特に意味なし

2014-03-20 01:40:54 | 勉強
前回の作文授業の話の続きで、文章を書く技術というのはどうやって身に着くのかを授業で考えていました。

先生が「文章を書くとき、プロットみたいなの用意しますか?」と聞いてきました。

んー、僕の場合はプロットを用意することはほとんどないですなぁ。

分量とか手書きかパソコンかでも違うと思うんですが、だいたいの文章はあらすじや箇条書きをしないで一発で書き上げることが多い。

でも、考えてみるとそれが最初からできたかといえばきっとそうじゃないんですよね。

中学高校の阿呆みたいな毎週出される感想文の嵐みたいなものや、大学の時の新聞部の活動で書きまくっている経験がそうさせているのだろうし。

それに本を読んでいいる量も関係していると思います…たぶん。

なんていうか「書く」という作業は「話す」という作業よりも技術性の高いもので努力すれば身につくように思うんですね。

たくさんの文章を読んで『ああ。こういう使いまわしや構成があるんだ』というのを理解して、あとはひたすら実践。

話すことよりも実践のハードルがものすごく低いし、なんせ一方的に書くだけだから。聞いてもらうことの緊張はないし、ジェスチャーや表情も必要ない。

ただまぁ話すことは話すことでしか上達しない同様に書くことも書くことでしか上達しないというのはあると思います。

最初はツイッターとかフェイスブックレベルの文章量でいいと思うし、書く上でテーマは何かを紹介する文か感想文にして、一番大事なのは誰かの文章の形式体裁をまねることですね。

どんな文を書くにしても誰かの文章を真似して書くほど上達するものはないです。

それをいくつも繰り返していくと表現の幅、書き方の引き出しが増えていってすらすら書けるようになる…と思います。

なんていったって小学生のころ国語が大嫌いだった私が、今日ここまで分量制限がなければ永遠書き続けることができるようになったのはそういう方法にもまれてきたから、きっとそうです(何。

でもまぁ、最初の話に戻りますけどプロットは用意しないと文章が長くなれば長くなるほどつじつまが合わなくなるので用意することに越したことはないですが。

そういうつじつまの合わない履歴書やエントリーシートをボールペン一発書きで作っていたこともありますが、お勧めしません(笑。

最後、先生に「文章を書くコツって何だと思いますか?」と聞かれて僕が答えたのは「ペース配分ですかね」。

全体の何割でこういうこと書いて、あとの何割でこれを書いて、最後にこれをもってくる構成力とそのペース配分ができるなら、大体の文章は完成されたもの同然だと思うんですね。

正直文章の巧みさなんて分かるひとや気付ける人が読まない限り意味ないですから。それよりも読みやすい文章を書くことの方がすごい大事だと思うし。

まぁあとは1つの文章には1つの言いたいことしか書かないということも大事ですね。

つまりですよ、今回みたいに言いたいことがたくさんわんさか出てくるとなんの話をしていたかわからなくなるということで、ちゃんとテーマ分けして書くことをお勧めしたいと思います。

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