俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

良いことも悪いこともさようなら

2014-04-14 01:23:37 | ATOP
ただ単に生きていると…こんな言い方も実に変なのだけど、人生っていうのは意識しようとしなかろうと時間はあっというまに流れていくものです。

まぁよく言う「少年老い易く、学成り難し」というやつです。

そんなことはいっても、別に今の我々同世代は少年少女でもなければ、じじいばばあでもない。ちょうどおっさん・おばさんの領域に足を踏み入れたぐらいのもの。

ただ、僕だけなのかもしれないですが、ここ数年気付くと歳を取っている感じが強くて老い易いという点は確かに実感する…みなさんはどうでしょう。

すべてとは言わないけども、もろもろの原因はズルズルものごとをひきづったり後回しにしてしまうことではないかと僕は推察します。

1日単位で考えても、3か月単位で考えてみても、1年単位で考えても、「あーしなきゃこーしなきゃ」という思いとは裏腹にズルズルやって、気付くと時間だけが経過しているというパターンは誰もが抱えている症状ですね。

でも、ここで僕が重要だと思ったのは、なにをするにも一歩踏み出さないと何もわからないという当たり前なことなのである(何。

ときどき一歩じゃなくて10歩ぐらい踏み出すひともいますが、多くの人間は一歩も踏み出せず、むしろ後ずさりすらしてしまうもので。

しかしですよ。事実として一歩踏み出さなけれ現状を変えることは何もできず、加えて一歩踏み出したならさらにもう一歩踏み出して、それを繰り返していかないと変わりようがないんですよね、悲しいことに。

それが分かっているのにできない!これも現実。

ただ、僕が思うのは別に一歩踏み出すだけが現状を打破する方法じゃないと思うんですよ。

勢いよくすべて断ち切ってみるという手段もあると思うんですよ。かなりの痛みを伴うと思うんですけど。

今あるものをすべてを抱えて一歩踏み出すバイタリティなんてよっぽど若くないとできなくて、アラサ―に差し掛かった我々にある方法として今あるものを放棄することですよ。

良いことも悪いこともさようなら。0にして考えましょう。そうすると一歩踏み出さざるを得ないし、なによりも軽快な一歩を踏み出せる…気がする。

そんなことをまぁ最近思ったわけです。

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