俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

紅葉・露出

2008-11-06 17:00:21 | 勉強
今まで紅葉を撮影するときは、色が明るく散ってしまうのが嫌で露出を下げて撮影するようにしていた。マイナス補正した方が落ち着きある紅葉の写真が撮れるし、またそれを自分の価値観として好んでました。

赤とか黄色が明るいのよりもダークのかかった寂しく写る方がカッコいいと思いません?私はどちらかといえば明るい光を生かした写真よりも暗い光を生かした写真の方が好きです。傾向として全体の中で黒の占める割合は多いです。

新聞の色づかいであったり、ポスターの色づかいでもなんでもそうだけど、全体の色が黒に引っ張られるか、白に引っ張られるかを意識しているわけじゃない。いまの部活の現役はそこらへんまったく意識してないけどね…。そういったところでも割りと自分は黒に引っ張られる色の選択をしますね。赤とか黄色よりも青の方が好きですし、派手なのより落ち着きのあるほうが好きである。女の子もまた然りである(何。

しかし、朝日カメラの紅葉の撮り方を見ているとあながちそうじゃないみたい。露出を少しあげて、紅葉のもつ赤みを引き立たせる撮り方が割りと多いです。それが普通かのように…。

だが、冷静に考えると私は好きじゃない。明るいだけの写真になんのインパクトがあるっていうんだ!そんな明るくふわふわした写真に趣深さなどないだろうに。

自分の価値観を信じましょう。

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