将来の夢

　ふと「将来の夢」について考えてみた。正直なところ大学に入ってしたいことがなくなった。将来に対する希望は高２から高３のときがピークで、今は０に近い。というか私の場合、やりたいことなんてなにもない。なんでもやってもいいし、なにもやらなくてもいい。なんにしろ楽しめる気がするんだよね（何。
　問題はそこに笑いがあるか、楽しくしていけるような材料が揃っているか、楽しみを共感できる人達がいるかっていうことです。例えば、私は高校時代別にハンドボールじゃなくても、テニスでもバスケでも帰宅部でも何でも良かったんです。ハンド部にいたのはハンドボールが好きだからと言うよりも、ハンド部に笑いがいつもあったし、無駄なことをいつもやりたい放題だったし、材料はたくさんあったし、楽しさを共感できる仲間がいたから。
　将来の夢としてはなんでしょう。私としては「これがしたい」っていうよりも、将来的に「あれは本当にバカなことやってたよな」「くだらないけど笑えるな」って誰かと後々に語れればなと思う。だから今は誰かと一緒に無駄なこと（別に無駄じゃなくてもいいんですが）をひたすらやろうかなって思います。それは将来的にも変わらないことですかね。自分にプラスになることなんて何一つなくて良いし、ただその時は楽しく、後々に自慢だとか笑い飛ばせることができていれば何していようと良いのかなと思います。

PS　スズキがいつバトンやるか楽しみなんだが…