現地時間 3月8日(火)おそらく朝の7時過ぎくらい
アメリカに来て4日目。
この日は旅の目的でもあるグランドキャニオンを目指すため朝の6時くらいに起きた気がします。
グランドキャニオンへの行き方はいろいろあって、通常のジャパニーズが選択するのはツアーに参加すること。もともと旅行ツアーでアメリカに訪れている場合は一切を旅行会社にお任せだと思いますが現地(ラスベガス)でも、もちろん予約可能です。
季節にもよりますがお金持ちな方々はヘリコプターで渓谷を楽しむそうですが、貧乏な方は早朝出発するバスツアーに参加するのが一般的だそうです。値段や日程については調べたこともないのでわかりません(何。
我々ファンタスティック・フォーが選択した手段はレンタカー。これはアメリカに渡る前から決定していて、僕がなんだかんだいって『水曜どうでしょう』への憧れを捨てきれなかったことと、かつ国際免許証が簡単に取得できると知ったからでした。レンタカーの予約は日本の旅行代理店からできます…まぁ現地ではハーツレンタカーあたりを利用するのが無難ではないでしょうか。
さぁ、我々は眠い目をこすりレンタカー会社のカウンターへ向かいました(どっかのホテルの奥の方にあった気がします)。パツ金のねーちゃんが受付に一人いて、笑顔で対応してくれました。
ラスベガスのレンタカー
※アメリカのカーナビ(日本語でしゃべります)はポンコツですから当てにせず、地図を買うかグーグルマップに頼りましょう。グーグルマップが最強だとは思います、アメリカ問わずして。それから僕の後頭部に亀裂がありますが気にしないでください。
よぉし。じゃぁ運転しますか。シュッパーツ!
(この日の夜の宿泊地はグランドキャニオン国立公園から南に行ったところにあるフラグスタッフという街で、ここが本日の行程。ラスベガスからグランドキャニオン国立公園までおよそ500キロないぐらいです。近くはないです。東京から大阪までドライブに行くみたいな話です。)
「次の道を右折してください」
ラスベガス 道を間違える
はい。カーナビを頼りに走るとこういう事態に巻き込まれます。お決まりのパターンではありますが、海外行っても自分の勘を信じて運転して問題ありません。
2011/03/08 ラスベガスで車に(1/3)
先頭バッターの僕が調子のって語ってますが、のちに罰が当たります。僕がレンタカー屋の駐車場出た直後に「アメリカの車は排気量多い気がすんなぁ(エンジン音を聴いて)」と口にしていたのですが、これは完全に僕の勘違いだったと後々判明します。
現地時間 午前10時30分ごろ
さて、お腹がすいてた我々。朝ごはんの調達をようやくこのとき考え始めます。どこかのレストランで食事をしなければこのアリゾナの大地で死んでしまう…というより、店がなくなるから店があったら入ろうという選択。
見えた!レストランだ!と「LAST STOP」というお店に入るのでした。
ここはちょうど40号線の分岐点でまっすぐ進めばグランドキャニオン国立公園の方面へ、曲がればスカイウォーク(床がすけた展望台)方面へ分かれる場所にあったと思います。
ここのレストランは基本的にハンバーガーです。しかし、きちんと肉を焼いてくれて、肉の焼き加減も調整してくれます。すごくおいしかったと記憶しています。
ここでキング・オブ・チキンの田原選手がチキンバーガーを注文したにも関わらず「ミディアム」とか言って、おばちゃんから爆笑を取っていたのはここだけの話。鶏肉をミディアムって…これが本場のアメリカンジョークやで。
さて食事も終え再び走り出す我々。ドライバーは日浦君にバトンタッチ。僕も運転の緊張から解放されて後部座席でまったり…が、しばらくしてスピード狂のドライバーが口を開く。
「ATOP君、ガソリンがないよ!」
え、なんで…出発の時は満タンでしたよ…
「お前、セカンドで走ってただろ!バカだろ。死〇よ!」
あー、だからエンジンがやたら唸るなぁと思った。でも僕も素直に謝る気はない。
「”S”って画面でてたから”スタート”だと思ったんだよ」
「そんなわけないだろ。Dって出るじゃん!」
「…ごめんなさい」
その直後の車内の空気を前の動画と比較してご覧ください。
2011/03/08 ラスベガスで車に(2/3)
そりゃぁ、静かになりますわ。
こうして我々は次に見えてくる(いつ見えてくるかわからない)ガソリンスタンドを目指してアリゾナの大地を猛スピードで走り抜けるのであった。
「あったぞ」
「左側の道だ(逆車線)」
「どっかで折り返す場所見つけろ」
「…」←僕
※アメリカは右側走行です。走っている国道40号線は砂漠地帯にアスファルトがまっすぐ永遠としかれています。交互2車線ですが、間にくぼみがあり、だいたい10メートルくらい距離があって、ときどき訪れるUターン地点がないと反対にまわれません。
「あそこ曲がれるぞ」
「おっ!」
ズーン!(ABS的な)
一同前につんのめる。
「どんだけ急ブレーキ!」
ドライバーの性格を象徴した急ブレーキターン。
「テヘっ」
なぜか満足そうな日浦選手。
でも僕は何も言えません、ええ。
こうして場末のガソリンスタンドで給油のチャンスをつかんだ、我々。クレジットカードがうまく通らないというアクシデントも発生したが、経営者らしきおばちゃんの豪快な操作(実際には普通の操作)で難をしのぎ、再びグランドキャニオンを目指すこととなった。
いやぁなんもないの。ひたすらまっすぐ走るの。それだけなの。
ずうぅっと走ってて、そろそろ飽きが来るともう1回休憩をとるという話に行き着きます。
ただドライバー自身はあまり飽きていなかった気がしますが、同乗している他のメンバーの飽きっぷりはひどかったと思います。
ここで飲み物などなどを買い、ドライバーチェンジ。白石君の堅実な走りでグランドキャニオンを目指します。
アメリカに来て4日目。
この日は旅の目的でもあるグランドキャニオンを目指すため朝の6時くらいに起きた気がします。
グランドキャニオンへの行き方はいろいろあって、通常のジャパニーズが選択するのはツアーに参加すること。もともと旅行ツアーでアメリカに訪れている場合は一切を旅行会社にお任せだと思いますが現地(ラスベガス)でも、もちろん予約可能です。
季節にもよりますがお金持ちな方々はヘリコプターで渓谷を楽しむそうですが、貧乏な方は早朝出発するバスツアーに参加するのが一般的だそうです。値段や日程については調べたこともないのでわかりません(何。
我々ファンタスティック・フォーが選択した手段はレンタカー。これはアメリカに渡る前から決定していて、僕がなんだかんだいって『水曜どうでしょう』への憧れを捨てきれなかったことと、かつ国際免許証が簡単に取得できると知ったからでした。レンタカーの予約は日本の旅行代理店からできます…まぁ現地ではハーツレンタカーあたりを利用するのが無難ではないでしょうか。
さぁ、我々は眠い目をこすりレンタカー会社のカウンターへ向かいました(どっかのホテルの奥の方にあった気がします)。パツ金のねーちゃんが受付に一人いて、笑顔で対応してくれました。
ラスベガスのレンタカー
※アメリカのカーナビ(日本語でしゃべります)はポンコツですから当てにせず、地図を買うかグーグルマップに頼りましょう。グーグルマップが最強だとは思います、アメリカ問わずして。それから僕の後頭部に亀裂がありますが気にしないでください。
よぉし。じゃぁ運転しますか。シュッパーツ!
(この日の夜の宿泊地はグランドキャニオン国立公園から南に行ったところにあるフラグスタッフという街で、ここが本日の行程。ラスベガスからグランドキャニオン国立公園までおよそ500キロないぐらいです。近くはないです。東京から大阪までドライブに行くみたいな話です。)
「次の道を右折してください」
ラスベガス 道を間違える
はい。カーナビを頼りに走るとこういう事態に巻き込まれます。お決まりのパターンではありますが、海外行っても自分の勘を信じて運転して問題ありません。
2011/03/08 ラスベガスで車に(1/3)
先頭バッターの僕が調子のって語ってますが、のちに罰が当たります。僕がレンタカー屋の駐車場出た直後に「アメリカの車は排気量多い気がすんなぁ(エンジン音を聴いて)」と口にしていたのですが、これは完全に僕の勘違いだったと後々判明します。
現地時間 午前10時30分ごろ
さて、お腹がすいてた我々。朝ごはんの調達をようやくこのとき考え始めます。どこかのレストランで食事をしなければこのアリゾナの大地で死んでしまう…というより、店がなくなるから店があったら入ろうという選択。
見えた!レストランだ!と「LAST STOP」というお店に入るのでした。
ここはちょうど40号線の分岐点でまっすぐ進めばグランドキャニオン国立公園の方面へ、曲がればスカイウォーク(床がすけた展望台)方面へ分かれる場所にあったと思います。
ここのレストランは基本的にハンバーガーです。しかし、きちんと肉を焼いてくれて、肉の焼き加減も調整してくれます。すごくおいしかったと記憶しています。
ここでキング・オブ・チキンの田原選手がチキンバーガーを注文したにも関わらず「ミディアム」とか言って、おばちゃんから爆笑を取っていたのはここだけの話。鶏肉をミディアムって…これが本場のアメリカンジョークやで。
さて食事も終え再び走り出す我々。ドライバーは日浦君にバトンタッチ。僕も運転の緊張から解放されて後部座席でまったり…が、しばらくしてスピード狂のドライバーが口を開く。
「ATOP君、ガソリンがないよ!」
え、なんで…出発の時は満タンでしたよ…
「お前、セカンドで走ってただろ!バカだろ。死〇よ!」
あー、だからエンジンがやたら唸るなぁと思った。でも僕も素直に謝る気はない。
「”S”って画面でてたから”スタート”だと思ったんだよ」
「そんなわけないだろ。Dって出るじゃん!」
「…ごめんなさい」
その直後の車内の空気を前の動画と比較してご覧ください。
2011/03/08 ラスベガスで車に(2/3)
そりゃぁ、静かになりますわ。
こうして我々は次に見えてくる(いつ見えてくるかわからない)ガソリンスタンドを目指してアリゾナの大地を猛スピードで走り抜けるのであった。
「あったぞ」
「左側の道だ(逆車線)」
「どっかで折り返す場所見つけろ」
「…」←僕
※アメリカは右側走行です。走っている国道40号線は砂漠地帯にアスファルトがまっすぐ永遠としかれています。交互2車線ですが、間にくぼみがあり、だいたい10メートルくらい距離があって、ときどき訪れるUターン地点がないと反対にまわれません。
「あそこ曲がれるぞ」
「おっ!」
ズーン!(ABS的な)
一同前につんのめる。
「どんだけ急ブレーキ!」
ドライバーの性格を象徴した急ブレーキターン。
「テヘっ」
なぜか満足そうな日浦選手。
でも僕は何も言えません、ええ。
こうして場末のガソリンスタンドで給油のチャンスをつかんだ、我々。クレジットカードがうまく通らないというアクシデントも発生したが、経営者らしきおばちゃんの豪快な操作(実際には普通の操作)で難をしのぎ、再びグランドキャニオンを目指すこととなった。
いやぁなんもないの。ひたすらまっすぐ走るの。それだけなの。
ずうぅっと走ってて、そろそろ飽きが来るともう1回休憩をとるという話に行き着きます。
ただドライバー自身はあまり飽きていなかった気がしますが、同乗している他のメンバーの飽きっぷりはひどかったと思います。
ここで飲み物などなどを買い、ドライバーチェンジ。白石君の堅実な走りでグランドキャニオンを目指します。
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