俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

言葉にすること

2008-11-22 21:16:28 | ATOP
私はエミネムについてほとんどしらないのですが、8Mileを見た程度ならわかります。たしか映画のなかでバスに乗ったエミネムが、窓の外の景色を見てメモ用紙にたくさん単語を書きまくってたはずです。うる覚えで申し訳ないのですが、町の景色にある看板や落書きを見てそれをメモり、ボキャブラリーを増やしていたんだったと思います。違ってたらごめんなさい。


今年亡くなられた阿久悠氏もメモ魔だったらしい。ひたすらメモをとったそうで、社会・世間的なことや自分のことまでひたすらメモを取っていたそうです。


似てるなって思いました。最近、阿久悠氏の人物伝を読んでいて『あ、8Mileのエミネムと同じだな』って思いました。


きっと形にしていくことが大事なんだろうなぁ…。だから私が毎日あほみたいに文章にしていくことってすんげぇことなんじゃないかと思う(何。皆も言葉にしてみることをすべきなんじゃないかと思いました。

生きている実感

2008-11-22 11:09:11 | ATOP
生きてる実感ってありますか?別にあろうがなかろうがどっちだって構わない問題なのだけど、今日は風呂に入りながらそんなこと考えていました。


こういうことを書くとリストカッターみたいだと不安な眼差しを私に向けるかもしれないが、私はそんなことはしませんので安心してください(汗。でもね、なんとなく彼らのことが分かる気がしました。正直、私にも生きている実感はない。


どこか夢を見ている気がして、本当に現実起こっている実感がない。マトリックスみたいな感じだ。私が生きていることは、実はもうひとつ外側の世界から見た物語なんじゃないかと。誰かが私という人物の世界を読んでるだけなんじゃないかと思う。結局、手応えがない。私がどんなに成功を収めようと失敗しつづけようとどちらも成功とも失敗とも言えないんじゃないかと思わない?


まるで実感がない。ただいつか死ぬときまでなんとなく、自信をもって生きるしかないのかな。人を傷つけることや気持ちがすれ違うことすら手応えがなくて生きている実感がわかず、関係性を見失ってしまっている気がしてならない。


どうすれば満たされるのかはわからない。たぶん、誰もが生きていることに実感なんて抱いてはいないのだろうけど、なにをもって生きている証となるのか、教えてもらいたいものです。