小さい世界に住む者たちよ

なにごとも学ぶ姿勢と言うよりか身につける姿勢が大事なんだろうな。

サッカーでいうなら、誰だってボールは蹴ることができるんだけど、インサイドかインフロントか、アウトサイドなのか、はたまたトウキックなのか。身に付けなければ使えないし、うまくなりたいなら身につけるしかない。ましてや自分自身を知らしめるためには他人よりもそれができなきゃいけない。

本質的にみんなそうなんだ。イラレの使い方も、カメラの使い方も、記事も企画も営業もウェブも。みんな向上心なんて大層な志は持たなくていいけど、負けん気は持ってほしいな。

できないからってすぐに諦めすぎなんだよな。スペシャリストになる必要もないんだし、そんなの今さらなれないんだから、ないものねだりせず地道に身に付けていくしかないんじゃないかな。

最近だけかはなんとも言えないけど、下の子を見てると思うのは、好きこそ物の上手なれって感覚がないことだったり、のっかかった船っていうことで仕方なくやるにしろこの際だから身に付けようというスタンスがないのは時間の無駄をしていると思う。

調べようとするスタンスがなくて、今もってる知識でしかものをはかれない、行動しかしないでは、ただのあたまでっかちだ。その時点で今までの先輩たちを超えることはできない。こんな私にすら及ばないだろう。

紅葉・露出

今まで紅葉を撮影するときは、色が明るく散ってしまうのが嫌で露出を下げて撮影するようにしていた。マイナス補正した方が落ち着きある紅葉の写真が撮れるし、またそれを自分の価値観として好んでました。

赤とか黄色が明るいのよりもダークのかかった寂しく写る方がカッコいいと思いません？私はどちらかといえば明るい光を生かした写真よりも暗い光を生かした写真の方が好きです。傾向として全体の中で黒の占める割合は多いです。

新聞の色づかいであったり、ポスターの色づかいでもなんでもそうだけど、全体の色が黒に引っ張られるか、白に引っ張られるかを意識しているわけじゃない。いまの部活の現役はそこらへんまったく意識してないけどね…。そういったところでも割りと自分は黒に引っ張られる色の選択をしますね。赤とか黄色よりも青の方が好きですし、派手なのより落ち着きのあるほうが好きである。女の子もまた然りである（何。

しかし、朝日カメラの紅葉の撮り方を見ているとあながちそうじゃないみたい。露出を少しあげて、紅葉のもつ赤みを引き立たせる撮り方が割りと多いです。それが普通かのように…。

だが、冷静に考えると私は好きじゃない。明るいだけの写真になんのインパクトがあるっていうんだ！そんな明るくふわふわした写真に趣深さなどないだろうに。

自分の価値観を信じましょう。

私たちにはできる！

学生証の交換を忘れていた！
学生証の交換をしなければならない！
学生証の交換は本当に必要なのだろうか！

いますぐに取りかかろう！私たちにはできる！


楽しみにしていた予定がふっとんだ！
普通に昼寝してたらメールがふっとんだ！
ふとんがふっとんだ！

とりあえず寝よう。私たちにはできる！


たぶんオバマ的な言い方をするなら今の私はこんな感じです（何。


話は急に変わるんですが、自分の身勝手さについて少し考えてました。私以上に自身の身勝手さを考えるべき人間はいると思うわけではありますが…。

良かれと思ってやってたことって、何気なくテキトーにやってたことよりも身勝手なことだったりしませんか。励ましたつもりなのに落ち込ませたり、慰めてるつもりなのに怒らせたり。最近はそんなことばっかりです。

そもそもメールというやり取りが不健全なのかもしれない。やっぱりハサウェイみたいに生きないとだめだよなぁ…そんなんだから大人は地球だって…とか言われそう（汗。