俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

【ゲンダイ】明大講師の関修氏「鳩山法相、生命を尊重するという意識がやや希薄」

2008-06-21 13:11:56 | 社会問題
●2カ月に1度のペース
「いったい、何を考えているんだ」――。17日の宮崎勤など3人の死刑執行で、就任から半年間で13人の執行にGOサインを出した鳩山邦夫法相に、こんな声が噴出している。
 鳩山は法相就任時に、「法相が署名しなくても自動的に死刑が執行できる方法はない か」と言い放ち、“ベルトコンベヤー発言”と批判された。が、そんな外野の声は一切、意に介さない。実際、ほぼ2カ月に1回のスピード執行が続いている。本人は「慎重にも慎重な検討をした結果」と言っていたが、どう考えたって「慎重」には見えない。
「1990年代前半は、4人の法相で3年以上も死刑執行がなかった。当時の左藤恵法相が宗教的信念から署名しなかったことや、死刑反対論が強かったからです。そんな時代が信じられないほどの変貌ぶり。しかも、07年までの10年間は死刑確定から執行まで約8年だったのが、今回の3人は2、3年に大幅に短縮されている。強権国家への流れができつつあるようで不気味です」(司法関係者)
 死刑ラッシュは、終身刑創設の動きが始まるなか、死刑存続にこだわる法務省の執念との見方もあるが、鳩山自身の生まれながらの性格にも起因するのではないか。
 明大講師の関修氏(心理学)はこう分析する。「チョウのコレクションが趣味の鳩山法相は、生命を尊重するという意識がやや希薄なのだと思います。整然と並んだチョウの標本を見てウットリする。整然としたものが好きなのです。そんな法相にとって、確定した死刑を執行しないのは“ルール違反”。死刑執行で職務を全うし、ルールを守った自分を美しいと思っているのではないか」
 むろん、法務省の意向だとか、タカ派政治家としての“信念”もあるのだろうが、それだけではとても理解できない行動だけに、心理的な分析が妙に説得力をもって感じられる。
 現在、死刑確定者数はおよそ100人。鳩山が法相でいる間に、あと何人執行されるのか。
【2008年6月18日掲載記事】
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/21gendainet02037354/

イラン立憲革命

2008-06-21 02:37:15 | 勉強
今年、イランの歴史について勉強しています。これがなかなか面白くて、図書館いってすこし調べものするぐらいブームです。まー、みなさんイランなんて興味ないですよね…だいたいどこにあって、どういう形かすらわからないですよね。

イランの歴史でなにが面白いかというと、イラン立憲革命です。1905年ごろから起こった革命なんですが、この原因の一つが日露戦争なんですよ。こっからイランの立憲君主制の政治が始まり、第一次世界大戦に突入していくまでの期間がまたなんともいえない。それと少しこの展開が日本に似てる気がするんですよね。そこが面白い気がします。