『アルジャーノンに花束を』を読みました。海外文学としてはめずらしく面白い・興味深い作品でした。
読もうと思ったきっかけは、攻殻機動隊SACのタチコマが読んでいたから。大したきっかけじゃないですが、なぜタチコマが読んでいたのかが気になりました。もともと攻殻機動隊SACは文学作品が取り入れられていますが、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』は以前読んでいるので、今回は暇つぶしとあわせて『アルジャーノンに花束を』を読みました。
ウィキペディアを読むと賢くなることが幸せなことか?賢くなること、知りすぎることは不幸を招くのではないか?を問うてるとあります。まーたしかに間違いではないと思います。
ただ私が感じたのは人間の負の部分を上手に伝えていると思いました。仲間意識、差別、欲、本能、思考、思惑…また正の部分と表裏一体として伝わってきました。なんて幸せで不幸せな社会なんだろうって思いました。読んでみる価値は間違いなくあると思います…『老人と海』よりね。
次は偉大なるギャツビー『グレート・ギャツビー』に挑戦します。
読もうと思ったきっかけは、攻殻機動隊SACのタチコマが読んでいたから。大したきっかけじゃないですが、なぜタチコマが読んでいたのかが気になりました。もともと攻殻機動隊SACは文学作品が取り入れられていますが、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』は以前読んでいるので、今回は暇つぶしとあわせて『アルジャーノンに花束を』を読みました。
ウィキペディアを読むと賢くなることが幸せなことか?賢くなること、知りすぎることは不幸を招くのではないか?を問うてるとあります。まーたしかに間違いではないと思います。
ただ私が感じたのは人間の負の部分を上手に伝えていると思いました。仲間意識、差別、欲、本能、思考、思惑…また正の部分と表裏一体として伝わってきました。なんて幸せで不幸せな社会なんだろうって思いました。読んでみる価値は間違いなくあると思います…『老人と海』よりね。
次は偉大なるギャツビー『グレート・ギャツビー』に挑戦します。