俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

面接とか

2008-02-03 03:34:11 | ATOP
 雪がしとしと降っています。しとしとであっているんだかわかりませんが、ご無沙汰してます、ATOPです。最近は就職活動に励んでいたりして意外に多忙です。多忙しすぎて説明会を1つぶっちしました(何。あー早く内定下さい、神様。

 以前の日記で1日に2回面接入れてはいけないと申しましたが、再度申し上げるとやめた方がいいと思います。翌日に説明会とか入ってると気力がついてきません…もしかして私だけですかね(汗。つーか水曜日に合同説明会へ行って、木曜日に面接2つ入れて、金曜日に会社説明会入れて、土曜日に面接とか無謀でした。今は反省している…。

 これから面接を迎える方にアドバイス。面接は楽しいです。少なくとも私はそう思います。面接が苦痛なんじゃなくて、エントリーシート書いたり履歴書書いたり、なにより会社に出向くのが一番おっくうなだけです。行ってしまえば、面接官と話して帰ってくるだけなんですから楽勝です(何。で、1次面接は落ちません。こんな私でさえ1次面接突破率100%。3/3です。

 ただ私の場合何を見られているか分かりません。良い面接しているのか、悪い面接しているのかどうかもわかりません。先日、面接で一緒になった同じ大学の人に話を聞いたら、ゼミ間で面接対策をやったりしてるとか…あー、私なんか未だに就職課に資料提出してないわー。しかも、エントリーシートの記入ミスと履歴書の記入ミスすらやってるし。エントリーシートには2008年なのに2007年って記入してたり、履歴書の印のところに印を押さずに出したわ…まーなんの問題もなく面接通ったけどね。ともかくとして、面接は自分のペースで話すことじゃないですか?私はそう思うんですけどね。

 なんでかっていうと、周りに合わせると大抵失敗する気がします。しかも、先にプレッシャーかけられるよりも逆に周りに対してかけてやった方が楽ですし(何。周りはビビってます(笑。私は面接で緊張しない口なので、周囲の観察していると皆手が震えていたり、目が泳いでいたりしてえらいことになってます…可哀想に。それと普段使っていないような敬語や言葉を使ってぎこちなく話す姿って周りで見ていると結構不憫に思えます。しっかり自分の言葉で話すことですね。相手を敬って話すと言うよりは、相手に丁寧に話すという感じなんじゃないのかね。
 これは私だけかもしれませんが、面接は開き直ったもん勝ちな気がします。建て前で話してると面白くない…面接官にとってというよりも周りで一緒に聞かされている私が面白くない。あなたがどう素晴らしいかをかしこまって説明されて、どうつっこめと!話にオチつけてよ!って感じです。だから、開き直ってどうなっても良いから自然体で話す事じゃないですか?私はそう思っているんで結構緊張感なく、面接してます。そういう点で就活楽しいです。疲れますけど。

 面接の話はそこら辺にして、冒頭でも言いましたが雪めっちゃ降ってます。今、窓開けているんですけど、この臭いたまらないですよね。この雪が降るぐらい冷え切った空気に雪の水のこもった臭いが混ざった感じ。目を閉じて深呼吸するだけで肺にカビが生えそうの心地になるのがたまらない(何。まー開けっ放しにしておくと風邪引くので窓を閉めます。でも、これだけ降ると積もりますね…部室行く気が…。

 そうそう、今日面接会場から帰ってくる間に暇なので本買いました。村上春樹『東京奇譚集』。いや、実話って冒頭で触れてるけど、どう考えても実話じゃないから(汗。なぜかうちの大学の空手部元主将が登場したりします。最後まで読んで完全に裏切られた感があります…。まーカオスが売りなんだからこれで良いですけど。
 それからこの間まで江國香織の『流しの下の骨』『落下する夕方』を読んでいたんですが、良さがさっぱり分かりませんでした。読み終えた感想は「はい?」って感じでした。たぶん、これ読んで満足できる人って感受性が豊かなんだと思います。私は無理でした…今後の人生で再び手に取ることはないと思います。