実家の実母から、電話が。
「たいへんなんよ~」
『今度はなんだよ・・・』
んが、本当にたいへんな話だった。
先日、父のすぐ上の兄の嫁さんが亡くなった。
あたしの伯母さんですな。(血はつながってないが。)
肺ガンでした。
実は、この伯母さんの次男(あたしの従兄弟ですな)は、もう10年以上前に亡くなっている。
原因ははっきりわかっていない。
心不全といった、いわゆる突然死でした。
息子に先に逝かれるって、これほど悲しいことはないだろうね。
まあでも、伯母さんは若い頃からすごいヘビースモーカーで、肺ガンになることは誰でも予想ができた。
ここまでは、まあ世間にある話なんでしょう。
んが、今日聞いたのは、さすがに驚いた。
伯母さんの長男の息子(つまり、あたしの甥ですな)が亡くなったというのだ。
甥といっても、もう20才だそうで。
あたしは会ったこともないですが。
交通事故だったそうです。
まだ、叔母さんの四十九日も終わってないのに!?
この亡くなった甥も、次男でした。
あたしのいとこも、この甥も、不出来で親不孝な長男の下に生まれた性格のいい次男でした。
実家の実両親は、「お祓いが必要なんじゃ・・!?」とあわてている。
そりゃ無理もないよなあ。
実の兄さんちだもの。
家も近いし。
ありがたいことにと言っていいのか、あたしはこの伯父さん一家にはもう何十年も会っていない。
うちは親戚どうしあまり仲がよくないので、大学で家を出たあたしは、以後親戚づきあいには参加してこなかった。
だから、今回のことも、あたしには直接影響はない。
こんな大きな不幸なんだけれども。
悲しいという感情はわいてこない。
でも、ひどい話だと思う。
どんな理由があって、こんなに若い者が先に逝っちゃうんでしょう?
ひとつの家族でこんなことが続いたら、心が壊れてしまうんじゃないだろうか。
いつものように、あたしにとっては小さな不幸。
不幸自体はでっかいんだけど、距離があるから。
おととしは、娘が頭をぶつけたけど、脳に異常はなかった。
(むち打ちになったけどね。)
去年は、あたし指を折ったけど、治った。
(指、太くなったけどね。)
今年は、目にシャトルが当たったけど、治った。
(後遺症で変な光が見えるけどね。)
その他もろもろ、よくトラブルに巻き込まれてる気もするが・・・。
小せえ、小せえな。
大きな不幸の呪がかかってるけど、何かが必死に守って小さくすませてくれてるみたいな。
小さいことでクヨクヨしてちゃいけねえな。
妹の赤ちゃんも、無事定着して、すくすく育ってます。
ありがたい
なんか、もっと感謝して毎日を過ごさないといけない気がしています。
みなさんも、事故や病気には気をつけてね。
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普段は忘れてるけど、ときどき強烈に思い知らされるよね。
あたしも、今生きてることを感謝するとしよう・・。
それにしても、若い人の不幸は可哀想だね。もっと、やりたいことあっただろうに。実は去年、自分のいとこの息子も亡くなりました。年の離れたいとこで息子さんにも会った事無かったんで、私もピンとこなかった。親から国立大を出て大企業に就職したと聞いて「いいな、うちの子は出来が悪いから羨ましい。」と思ってたぐらい。でも、入社式の後の飲み会で酔っ払って鉄柵に腰掛けて転げ落ちたらしい。まじめでお酒を飲んだ事、ほとんどなかったとか。私もささやかな幸せを大切にするよ。