元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

タップ公演

2011-05-29 17:37:45 | Weblog
本日2本目の更新。

昨日は、上娘の出る公演に行って来ました。

九州タップの祭典in福岡・・・ということで。

上娘は、所属する劇団でタップの練習もしているので、劇団員数人で参加でした。

こんなにタップをたっぷり観るのは(オヤジギャグか・・)、初めてだ

九州にタップの先生が何人かいらっしゃって、その生徒さんたちのほほえましい演技やら、先生のすばらしいテクニックやら


・・・いやあ、正直、眠くなって気を失いかける場面もあったんですが、おおむねよかったです。

娘たちは2曲出演しましたが、まあよかったです
多分、もっと練習しないといけなかったんじゃ・・?
あ、1曲目はとてもよかったです。
何度も演ってる曲なので、みんな自信に満ちあふれててキラキラでした
かわいかったです衣装も
娘の先輩、なんて上手でカワイイんだろう

公演中、ずっとタップとは何なんだと考えていました。

細かく早いテンポで音を鳴らすことがすごいテクニックなんだということは、思った通り。
何かの曲に合わせて鳴らすことが多いんですが、ジャズの選曲が多かった。
ソロの見せ場なんかもあって、なるほど、ジャズだ。
でも、聞いていると、オーケストラが聞こえたりもする。
まるで、弦楽器とかフルートとかのやさしい音色の楽器がささやいてると思ったら、たくさんの楽器がバーンと入って来たりとか。
ピアノでもよく音の大きさ(打鍵力)で印象が変わるんだけど、音の強弱を効果的に使うからには、大きい音がちゃんと出せる方が多分いいんだろうな。
ダンスもするんだけど、もう足以外は音楽に入り込んで自然に動くといった風情。
大人数のフォーメーションとかもおもしろかった。

タップを打楽器とダンスの融合のように思っていたんだが、ちょっと認識が変わった。

多彩な「音楽」が聞こえるもんなんだなあ。
いや、もしかしたら、打楽器がそういうものなのか。

・・・・などと、久しぶりに筋肉脳でなく、芸術脳になったシアワセな夜でした


シロートでよくわからないんだけど、何の先入観もなく観て、楽しめました。
これ、いい公演だったってことッスね


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