ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

にこまる緑化に移りました

2014-06-07 | 米づくり(にこまる)
3日に種籾を播いて育苗箱は20段の段積みにして
濡らしたムシロで覆いさらにブルーシートをかけて3日間。

ハト胸状態でまかれた種籾は、えいが割れて芽を出し、根を出します。
種籾から根が出るまでは、胚乳の栄養を利用し、
根が出ると土のなかの水に溶けている養分を吸収し利用します。

九州では育苗器を使うまでもなく、
シートをかけておくだけで十分発芽します。



でも、今まで何回もやっているんですが、
シートを剥がすこの時がドキドキの瞬間です。

1センチほど発芽、まずは、これで一安心です。



育苗箱を外に並べて緑化に移りました。

ブルーシートの中で発芽した芽は、
光に当たっていないのでもやしのような状態です。

この後、光にあてて緑化させるんですが、
いきなり直射日光を当てると苗が傷みますので
4日~5日間は寒冷紗をかけておきます。

曇り空だった昨日は、お昼からの作業でちょうど良かったです。


只今、春作新じゃが「デジマ」「ジャンボにんにく」販売中です。
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