ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

種籾の消毒

2013-05-22 | 米づくり(にこまる)
今年も種籾の消毒の時期になりました。

年々、当地区での「にこまる」の作付け面積が増えており、
今年は田植えの基準日が早い地区で例年より1週間早く設定され、
ようやく「にこまる」に合わせた水管理が行われるようになりました。

それに合わせ播種日も例年より5日ほど早めに予定しており、
種籾の消毒、侵種も早くなったという訳です。



消毒といっても微生物農薬で、 有効成分は非病原性糸状菌の胞子です。
微生物を有効成分としたイネ種子伝染性病害防除剤です。

薬害の心配がなく、種子の浸種前に24時間浸漬します。



使用薬剤:微生物農薬 エコホープDJ
希釈倍数:200倍



従来の種子消毒剤に比べ、安全性が高く、
環境負荷が少ない環境保全型農業に適した資材です。

生菌の微生物農薬なので、
特別栽培農産物において使用成分回数にカウントされません。

わが家では6年前の「にこまる栽培」に伴い、
特別栽培(減農薬栽培)に取り組んでいますので、
生菌のこの微生物農薬は毎年欠かせないものとなっています。


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