雲仙普賢岳大火砕流から20年。
今でもその日のことは覚えている。
大野木場小学校をはじめ普賢岳の麓の
家屋や田畑は焼き尽くされてしまった。
当時同僚であったFさんの実家も同じ日に被災した。
その後の大雨では水無川下流地域の家屋が土石流で埋まった。
いまも道の駅「みずなし本陣」にいくと
すぐそばの保存公園の大型テント内に3棟、屋外に8棟の
合計11棟の被災家屋がそのまま保存展示されている。
今回の東北地方の震災津波被災と被災の内容は異なるが
当時、土砂に埋もれた被災家屋を目のあたりにした時、
自然の猛威を思い知らされたものだった。
先日、ジャガイモ100kgを気仙沼市役所へ送っていたが、
届いたとの携帯電話からはカラスの鳴き声が聞こえ、
テレビで見る閑散とした風景が目に浮かんでくる。
まだまだ復興するまでには時間がかかるだろう。
「みずなし本陣」
(http://www.shimabara.jp/mizunashi/boulder/index.htm)
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大野木場小学校をはじめ普賢岳の麓の
家屋や田畑は焼き尽くされてしまった。
当時同僚であったFさんの実家も同じ日に被災した。
その後の大雨では水無川下流地域の家屋が土石流で埋まった。
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すぐそばの保存公園の大型テント内に3棟、屋外に8棟の
合計11棟の被災家屋がそのまま保存展示されている。
今回の東北地方の震災津波被災と被災の内容は異なるが
当時、土砂に埋もれた被災家屋を目のあたりにした時、
自然の猛威を思い知らされたものだった。
先日、ジャガイモ100kgを気仙沼市役所へ送っていたが、
届いたとの携帯電話からはカラスの鳴き声が聞こえ、
テレビで見る閑散とした風景が目に浮かんでくる。
まだまだ復興するまでには時間がかかるだろう。
「みずなし本陣」
(http://www.shimabara.jp/mizunashi/boulder/index.htm)
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