その絵本には、ひまわりを抱く少年の絵が表紙に描かれていた。左側の黄色の地に「にいさん」というタイトル。
…なまこのJUNEアンテナが反応。
手にとってみると、ゴッホとテオの物語だった。センチメンタルと思えるほどの透明感の有る、それでいて簡潔な文章に、美しい色彩の絵がついている。
もきゅー。
もちろんエロではないのだが、とうさんみたいになりたかったゴッホと、にいさんみたいになりたかったテオと、画家の孤独と、彷徨う魂と。
作者の方の心をずっと離れなかったという、兄の死後、テオがオランダの母に宛てた手紙のなかのことば 「にいさんは、ぼくのすべて、ぼくだけのにいさんだったのです。」
往年のJUNESTなら、買いです。頭悪そうなレビューですんません。
にいさん いせひでこ著
…なまこのJUNEアンテナが反応。
手にとってみると、ゴッホとテオの物語だった。センチメンタルと思えるほどの透明感の有る、それでいて簡潔な文章に、美しい色彩の絵がついている。
もきゅー。
もちろんエロではないのだが、とうさんみたいになりたかったゴッホと、にいさんみたいになりたかったテオと、画家の孤独と、彷徨う魂と。
作者の方の心をずっと離れなかったという、兄の死後、テオがオランダの母に宛てた手紙のなかのことば 「にいさんは、ぼくのすべて、ぼくだけのにいさんだったのです。」
往年のJUNESTなら、買いです。頭悪そうなレビューですんません。
にいさん いせひでこ著
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます