叫ぶ子

今日は、ちょっと遠いショッピングセンターの手芸屋さんまで、自転車漕いでフェルティングニードルを買いに行ったのですな。

ベルギー産のジャムがアウトレット価格になってたので、苺と杏のを２本買っちゃった。138円だって。わーい。賞味期限が８月と近いからだな。いいよ、どうせ一週間くらいで食い尽くされるおうちだから…。

ついでに馬鈴薯も買っちゃったり、「ワンピース」51～62巻も買っちゃったりして。高校生のころから３階にある本屋さんがまだがんばってたので。アマゾンも楽天もいいけどさ、やっぱ地元の本屋さんでも買わなくちゃね…と思ったので。

当初の目的のフェルト関連のグッズも、ちゃんと買い込みましたぞ。わたしが選んでたら、お店の人がかごを持ってきてくれた…。

で、帰り道、ちんたら自転車漕いでたら、ちょっと向こう側の交差点で、自転車乗ってずっと何か叫んでる子がいたのね。小学生だな…。４、５年生くらいかな…。泣いてるのか、それともひとりでえんえんとしゃべってるのか、判別つきづらく、遠巻きに眺めていたのだが…。

しばらくして信号が青に変わり、その子はえらい勢いで自転車漕いで…でも途中でスピードゆるめてて、なんじゃろな…と思ってたら、そこの駐車場に、どうも家族らしい人達が停めた車の周りにいて、その子はその辺で自転車ぶったおして、「おばあちゃんのところにいく。おばあちゃんならおこらんもん。でんわするな。でんわするな。」みたいなことをそのひとたちに向かって繰り返し叫んでた。

何があったのか知らないけど、まあ、子供心につらいことがあったのでしょうなあ。女の人が、その子の肩を抱いて、なんか言ってたようなところを確認したので、川越しにそれらの出来事を見ていたなまりんは去りました…。

しかし、ほんとに渾身の力をこめて叫んでいたなあ…。消耗するよなあアレは・・・。若さだなあ…などと、おばちゃんはなんだかなつかしく思ったのでした。よぼよぼ…。