いつも１１月になると、街はもう、クリスマスの準備をはじめるみたいですね・・。街路樹には電飾ついてるし・・。
というわけで（?）わたくしの、ずっと前に描いたまんがですが、季節なので発掘してまいりました・・。
「地蔵ちゃんのクリスマス」です。（ビューワがひらきます）
ここのブログ見てくださってる方は、もうとっくに読んだよ！かもしれませんが・・・そういう方も、そうでもない方も、もしよかったら読んでくださいね。2007年の冬コミ合わせの、プリンタ印刷、手製本でした。
割と、自分でも好きな小品なのです・・。阿修羅くんは、あの阿修羅像がモデルの男の子なのですが、おでこにつけているオオカミのお面は、地蔵ちゃんが大好きだから、オオカミになりたいけど、なかなかうまくいかないぜ、という彼の心象風景をあらわしております・・。
えーと・・ちょっと、七宝焼を拵える数を増やしたいなあ・・って思って。
仮に、月産１００個としたら、毎日３個とちょっと作ればいいんだよね。週休二日なら、一日５個だよね・・なんて考えていたのですが・・。
そんで、昨夜はがんばるぞーと思ったのですが・・結局ひとつしか出来ませんでした・・。
大き目のキジトラねこを拵えました・・。いや・・一発で決まるとは思ってなかったんですが・・思った以上にてこずっちゃった。
ここだけの話ですが、一度、炉から出す時に、炉の天井にひっついちゃったんですよ、あわあわ・・・。
うわーん・・もうダメか・・と思ったのですが、砥石で削ったり、釉薬足して焼いたりしたら、なんとか修正できました・・。ふうう・・。
ひげに、真鍮線を使っています。使用した釉薬は、白透・濃茶・えび茶・銀ねず・花白・銅白・若草などです。
瞳の若草色は、いつもは最後に差すのですが・・炉から出したら、釉薬が少し目の周りに飛び散ってて、これも最後とはなりませんでした。釉薬を砥石で削り取って、もう一度炉にいれました・・。あとから差す不透明釉薬には、糊を混ぜた方が無難ですな・・。
まあ、とにかく毎日ひとつでも出来たらいいよね。昨夜は、ひとつ焼くためにずっと炉をつけっぱなしだったので、ちょっともったいなかったけんど・・。こつこつがんばります・・。そのうち調子が出てくるといいんだけどなあ・・。
