読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

「脳と仮想」(茂木健一郎著/新潮社刊)

2006-04-05 00:51:53 | 本;ノンフィクション一般
序 章 サンタクロースは存在するか 第一章 小林秀雄と心脳問題 第二章 仮想の切実さ 第三章 生きること、仮想すること 第四章 安全基地としての現実 第五章 新たな仮想の世界を探求すること 第六章 他者という仮想 第七章 思い出せない記憶 第八章 仮想の系譜 第九章 魂の問題 本書は、著者が空港で耳にした「サンタクロースはいるのか?」という女の子の素朴な疑問にインスピレーションを得て、小林秀雄の . . . 本文を読む