作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

12月16日(月)のTW:日本の政治家の知性と品格、そしてパチンコ文化

2013年12月17日 | ニュース・現実評論

◆小坂英二 荒川区議「パチンコ廃絶!カジノ法粉砕!」パチンコ廃止を求める会 2013.12.15 - YouTube p.tl/Ffxy


私達の国は、長野オリンピックで浅利慶太、萩本欽一の二人で世界中の人間を失笑させて以来、沖縄サミットで安室奈美恵の絶唱、天皇即位10年記念式典でYOSHIKIの熱演、ASEAN首脳会議でAKB、EXILEのかくし芸と、国際会議でどれだけ笑わせられるかを争う国になってしまった。

shuzo atiさんがリツイート | RT

首相、五輪支援に感謝 出演したEXILE ― スポニチ Sponichi Annex 社会 p.tl/hj1e


日本国の夕食会のおもてなし。国際会議の品格はこれでいい?安倍首相の自覚水準。各国の首脳や大使ら約200人が出席「EXILE(エグザイル)」や「AKB48」のショーも披露。首相は乾杯で「エンターテインメントを楽しみましょう」とあいさつ。 p.tl/HCCh


日本国のために安倍晋三首相は大いに貢献している。その誠意と努力は疑わない。けれども、その政治家の資質は単に国内国際の政治的行動のみで評価されるのではない。文化芸術、伝統、思想哲学などの格の高さにおいて、日本国の戦後政治家たちは、フランスやイギリスなどの政治家にとうてい及ばない。


お金を稼ぐだけの仕事は無益な仕事。(ヘンリー=フォード) Ein Geschäft, das nur Geld einbringt, ist ein schlechtes Geschäft.

shuzo atiさんがリツイート | RT

戦争に備える者が、最も平和維持に貢献できる。(ワシントン) Wer auf den Krieg vorbereitet ist, kann den Frieden am Besten wahren.

shuzo atiさんがリツイート | RT

 
 
 
 
 
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12月11日(水)のTW:特定秘密保護法の制定

2013年12月12日 | ツイツター

特定秘密保護法が国会で可決されました。 - 日本のために p.tl/BMXI


 
 
特定秘密保護法が制定された。安倍晋三内閣は昨冬の総選挙と、今年の参議院選挙で国民の一定の支持によって選出された内閣であって、その政府によって提出され、衆参両議院の多数決によって決定された法案に対しては、自分たちの選出した政府の決定として民主主義国家の国民として従うべきだろう。


北朝鮮などの独裁国家においては、政治家や行政幹部の進退は、すべて独裁者の一存によって決定される。ついこの間まで金正恩の側近であり、しかも彼の義理の叔父でもある張成沢氏の系列に属する幹部が公開処刑に処せられた。かってナンバー2と言われた金正恩側近だった張成沢氏自身も公会議の大衆の面前で、何らの法手続もないまま拘束される様子が独裁者自身によって世界に公開されている。すでに崩壊したかっての共産主義諸国の政治が今なお北朝鮮においても現実に繰り返されている。独裁国家の不自由な社会がどれほど悲惨なものであるか、自由な国民は想像することもできない。

かってのソビエト連邦や東ドイツ、その他東欧などの諸国の歴史的な事例に見るまでもなく、これらの新旧社会主義、共産主義政権による情報隠蔽とその密告社会の体質は必然的に生じている。我が国においても、本質的には社会主義政権であった民主党による政権担当期に、情報の隠蔽と言論抑圧の密告社会が兆し始めた。そのことに警告したこともある。


今回の「特定秘密保護法」の制定を安倍政権が急いだ理由は、主に中国などとの安全保障における国際関係が緊迫化してきたためである。かって民主党が中心になって同じく「言論の自由」などに関係する「人権擁護法案」の制定を試みようとしたことがあるが、今回の「特定秘密法」と「人権擁護法案」とは、言論の自由の制限する性格は質的に根本的にちがう。今回の「特定秘密保護法」は主として国家の安全保障に関わる政治家や公務員にその守秘義務を強めようとするものであって、かねてスパイ天国と呼ばれた日本国においてはむしろ安全保障に資するものだといえる。

「人権擁護法案」が一般国民の「言論の自由」にまで、抽象的に一般的に抑圧する危険があることと同一の次元で論じることはできない。むしろこの法案によって安全保障に関する情報の管理について英国やフランスなど欧米の水準に近づいたと言える。ただ、「特定秘密」の指定の過程と、その一定の期間を過ぎた後の情報公開については、もっと国民への周知が保障された充実したものにして行く余地がある。

 
 
 
 
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12月10日(火)のTW:安倍内閣総理大臣記者会見 2013年12月9日 

2013年12月11日 | ツイツター

2013年12月9日 安倍内閣総理大臣記者会見全文文字起こし(成長戦略、日本版NSC、特定秘密保護法) | SYNODOS -シノドス- p.tl/9tHP


2013年12月9日 安倍内閣総理大臣記者会見全文文字起こし2(成長戦略、日本版NSC、特定秘密保護法) | SYNODOS -シノドス- p.tl/yiVW


2013年12月9日 安倍内閣総理大臣記者会見全文文字起こし 3(成長戦略、日本版NSC、特定秘密保護法) | SYNODOS -シノドス- p.tl/rspn


2013年12月9日 安倍内閣総理大臣記者会見全文文字起こし 4(成長戦略、日本版NSC、特定秘密保護法) | SYNODOS -シノドス- p.tl/Ql2c


安倍内閣総理大臣記者会見-平成25年12月9日 - 政府インターネットテレビ p.tl/0V3t


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12月8日(日)のTW:「特定秘密保護法」のプラスとマイナス

2013年12月09日 | ツイツター

偉い学者や文化人、宗教者たちの考えとちがって、むしろ、池田氏の意見が一般国民大衆の真実の心情に近いように思う。【池田信夫 blog : 「戦後レジーム」の失楽園】 p.tl/mKmk


集団的自衛権、国家安全保障会議設置法、特定秘密保護法はそれぞれ密接に関係している三位一体。これらを是とするかどうかは価値判断だから人それぞれ。ただし、国家安全保障会議設置法に賛成で、特定秘密保護法に反対というのは、よくわからん

 
shuzo atiさんがリツイート | RT

「民主党を倒した私たちは、だからと言って、自民党にすべてをゆだねた覚えはない。仮に法案が成立すれば、自民党政権による対中援助7兆円の闇(寄生した政治家官僚が日本にもいる)も北朝鮮による・・・」ネット世論の大いなる錯覚 - 青木直人BLOG p.tl/dhe8


何事にもプラス・マイナスがある。「特定機密保護法案」を、政治家・官僚ら角栄ゾンビたち税金食いの隠れ蓑にさせない、この「法案」を悪用させない対策を。「「愛国者」とは自民党の手先ではないはずだ。」ネット世論の大いなる錯覚 - 青木直人BLOG p.tl/dhe8


一切の書かれたもののうち、 私はただその人がその血をもって書いたものだけを愛する。(ニーチェ) Von allem Geschriebenen liebe ich nur das, was einer mit seinem Blute schreibt.

 
shuzo atiさんがリツイート | RT

皇国史観に基づいて我が国の皇室を尊重するのではなく、歴史法学や正統な「法の支配」の概念に基づいて、皇室及び天皇陛下を尊重しなければ、皇室も皇統も護持できない。皇国史観派が女系天皇を容認している事が、何よりも皇国史観の「有害性」を証明している。我が国は古来より立憲主義国家である。

 
shuzo atiさんがリツイート | RT

 


教科書検定の「近隣諸国条項」も「河野談話」も自民党の宮沢喜一内閣においてなされたものだし、「村山談話」を発表した村山内閣も自民党は連立内閣として支えた。

中国共産党の独裁政権を多額の「ODA」(政府開発援助)で、「軍事国家」に育て上げたのも、田中角栄をはじめとする自民党政府とそれを支えた外務官僚たちだった。

「戦後GHQレジームの解体」は何も民主党(旧社会党)の解体だけにはとどまらない。「戦後GHQ体制」の中心的な担い手だった自民党を解体してこそ、真に日本国は「戦後GHQレジーム」から脱却できる。民主党解体と安部晋三政権後の課題は「自民党の解体」である。自民党に対する国民の支持率がそれを示している。

 

 

 

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12月2日(月)のTW:日本国憲法の改正に反対する中国共産党

2013年12月03日 | ツイツター

米国は数十回にわたり憲法修正案を採択。中国の現行憲法も計4回正式に改正されている。安倍氏は世界各国はみな自主的に自国憲法を改正できるのに、日本はなぜできないのかと抗議を行うかもしれない。だが日本は勝手に憲法を改正できないのだ。環球時報 p.tl/tIdV


 
日本国憲法の改正に反対する「9条の会」の人たちも、人民解放軍の進駐をきっと歓迎するのだろう。日本国を今のチベットにしたいのだ。日本国をいつまでも属国化しておきたい中国とアメリカ、国内反日勢力。
 
 
※出典
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/paper/html_fr13/sr130509.html

 

なぜ日本は勝手に憲法改正する資格がないのか

 憲法を改正しようとする安倍晋三首相の意図及びその行動はすでに東アジア地域、ひいては全世界の注目を集めている。たとえ国内外の普遍的な反対に遭おう と、安倍氏は改憲の道を大胆に歩みつつある。彼は、日本の改憲は隣国に釈明する必要がないと自己弁護しているが、その言外の意は、隣国の同意を求める必要 はないというものだ。だが安倍氏の言い分は法理からはずれ、成り立たないと考える。なぜなら、日本の改憲と他国の改憲には差異があるからだ。

 米国は1787年の憲法制定以降、数十回にわたり憲法修正案を採択。中国の現行憲法も計4回正式に改正されている。安倍氏は、世界各国はみな自主的に自国憲法を改正できるのに、日本はなぜできないのかと抗議を行うかもしれない。

 だが日本は(勝手に)憲法を改正できないのだ。なぜなら安倍氏が改憲を試みようとするのは絶対に、一般的な憲法条項の修正ではなく、第2次大戦後形成さ れた平和憲法の性質を変え、日本軍国主義の復興のために門を開こうとするものだからだ。これこそ問題の病巣であり、全世界の全ての平和勢力が安倍氏の改憲 に反対する根本原因なのだ。

 一般の法理論から言えば、国家の人民は憲法改正という方式を通じて自国の政治制度や法律制度を選択、決定する権利を持っている。だが日本の現行平和憲法 は第2次大戦後、日本人民が行った政治的選択ではあるものの、その実、世界人民あるいは全世界の平和勢力が共同で行った政治的選択でもあるのだ。法理論的 に言えば、日本の現行平和憲法は本質的には第2次大戦後、日本国内の平和勢力と国際的な平和勢力が達成した政治的取り決めである。

 日本の現行憲法は純粋な国内問題ではなく、それは第2次大戦の産物であり、さらには戦前、戦中の日本軍国主義勢力の対外政策がもたらした結果であること、それが国際社会と関連していることを見て取らねばならない。

 安倍氏がいかに改憲を騒ぎ立てようと、その茶番劇の性質を改めることはできない。なぜならそれは法理上の支持を得ることができないからだ。もしも改憲を めぐって過度に騒ぎたてるなら、世界平和に危害が及ぶだけでなく、自らを傷つけることは避けられないだろう。(筆者は、北京にある首都経済貿易大学法学院 の喩中院長)

※評

あまりにも荒唐無稽の論説で、吹き出してしまう。

この筆者は「法理論的 に言えば、日本の現行平和憲法は本質的には第2次大戦後、日本国内の平和勢力と国際的な平和勢力が達成した政治的取り決めである。」と言うけれども、その「日本国内の平和勢力」と「国際的な平和勢力」が歴史的にどのような正統性をもった政府なのか、日本の憲法改正を許さない政治的な取り決めとはどのような「条約」によるのか、を証明しなければならない。妄言もはなはだしい。中国共産党の中華覇権主義とずうずうしい内政干渉を証明するものにほかならない。

 

 

 

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11月30日(土)のTW:#中国の代弁人

2013年12月01日 | ツイツター

中国の代弁人アメリカ国務省と軟弱オバマに期待する方がまちがい。ハシゴを外されるだけ。アメリカ頼みを止め、日本独自の外交力を。China's Declared ADIZ - Guidance for U.S. Air Carriers p.tl/tOJ9


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