風のささやき 俳句のblog

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黄金の小判めぐむは銀杏かな 【季語:銀杏】

2021年10月02日 | 俳句:秋 植物
温かな午後でした

天気が良かったので
午後の少し遅い時間に
子供を連れて公園に行きました

落ち葉の降り積もった
広い公園を散歩をしていたら

金色の葉をつけた銀杏が
近くに見えてきたので
子供たちに綺麗だねと話しかけながら
その葉を眺めていました

午後の少し赤らんだ日差しと
銀杏の葉との織りなす色合い

この日のこの時間でなければ
見れない色合いだなと思ったら

黄金の小判よりも
よっぽど価値のあるものを見れたなと
そう思っていました


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