風のささやき 俳句のblog

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祖母逝くや鮮やか過ぎて冬花火 【季語:冬】

2017年01月28日 | 俳句:冬 時候
祖母がなくなりました
100歳を超える長寿でした

いつもは遠く離れて暮らしており
元気だとばかり思っていましたので

最初に電話で話を聞いたときには
あまり現実感がありませんでしだ

この祖母には小さな頃随分とお世話になり
人一倍可愛がってもらいましたので
僕自身も大好きでした

祖母の死に顔を見てもなかなか
実感が湧かなかったのですが

その後に立ち寄った雪祭りで
冬花火を見たら
急に悲しみが胸にこみ上げて
冬花火が滲んで見えました

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