後生掛温泉から毛せん峠~焼山~ベコ谷地~後生掛温泉に行ってきた。
先週に続き、八戸山水会の月例山行だ。
目論見では金曜日に会議・飲み会の青森に泊まり、次の日は夏泊半島の山で再び青森泊。
日曜日に青森から後生掛温泉にと思っていたのだが、母の世話をしてもらっている介護施設から連絡があり、土曜日の予定をキャンセル。
色々、所用を片づけ青森に帰り、泊。
8時の待ち合わせには少し早いが、5時半に青森を出発。
7時に後生掛温泉バス停近くの駐車場に着いてしまった。
温泉を見に行ったり、近くのビジターセンターに行ったりと時間をつぶし、準備に入る。
全員がそろい出発。
温泉の施設内を通過したりして、登山道に入る。
気持ちのいいブナ林の中のなだらかな斜面を歩く。
オオシラビソから樹高の低い雑木に変わると、視界が開けてくる。
毛せん峠に着くと、360°の展望となった。
遥か彼方に、雪を湛えた鳥海山がうっすらと見える。
森吉山が目の前に見える。
避難小屋に向かって降り、焼山に登り返す。
この辺りから、火山帯特有の荒涼とした光景が広がる。
山頂は???てなほど???な場所で、行ったからには一応寄ってみよう程度の場所だ。
すぐに引き返し、イワカガミの群生の中を避難小屋まで戻る。
ここから、湯の沢に向かって下り、野湯で昼食休憩。
ベコ谷地を経由して駐車場に戻った。
全体的になだらかななルートで、この季節はいろいろな花が楽しめる。
のんびり歩きにはもってこいの山だ。
(後生掛温泉から入山)
(毛せん峠 イソツツジとイワカガミの群生---他にもあったがまったくわからない)
(鬼ヶ城付近から神秘的な火口湖)
(山頂手前の最後の登り)
(外見は立派だが中はボロボロだ。建て替え予定とか?)
(湯ノ沢の野湯で)
花は教えてもらったケツから忘れるのだが、今回は不思議と覚えていた。
備忘録として。
(ツマトリソウ---登山道脇のいたるところに)
(イワカガミ---これでもか、というほどあちこちに)
(ムラサキヤシオ----登山道脇、あちこち)
(なんだろう---鬼ヶ城にて)
(イワナシ---イワカガミに混ざり所々)
(ベコ谷地のワタスゲ)
(タテヤマリンドウ---ベコ谷地にて)
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