下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

大平山

2022-11-29 07:50:06 | その他の山

秋田市に私用(女房の運転手)があり、1泊。
一人、大平山に登ることにした。
秋田市から旭又登山口までは、ほぼ1時間かかる。
登山は往復5時間とし、14時に秋田を発つには・・・・・。
7時に登山開始の予定が、30分遅れた。
駐車場には誰もいない。
準備をしていると、春日部ナンバーの車がやってきた。
一言二言会話をし、出発。
沢を3度渡るが、立派な橋がかかっているので問題ない。
3度目の橋を超えて直ぐに新しい梯子場(階段)があり、災害復旧されたようだ。
ここから尾根の先端に回り込むと、御滝神社となる。
ここまでは緩やかな山道だ。
手を合わせ、なんとなくそのまま進んだが、道が荒れてきた。
秋田県の登山道の割には・・・胸騒ぎがして地図を見直し間違いに気付く。
神社まで戻り、尾根に取り付く。
ここからは急登だ。
道はZを切っているが、急斜面なので、谷川は崖のような斜面もある。
チラチラと降っていた霧雨が雪に変わりだしたが、体は暑くなる一方だ。
600mあたりで休憩して、一枚脱ぐ。
御手洗で小休憩。
お地蔵さんに手を合わせ、先に進む。
ルートは展望もなく、急登をただただ歩くだけだ。
「七曲」なる看板が目についた。
この手の看板はほぼ信用出来ないのだが、次の曲がりで「一」の看板。
これは。
そして「二」の看板。
間違いない、七回を曲がれば稜線に出られる。
案の定「七」を曲がった途端に、直ぐ側に稜線が見えた。
秋田市内も見えだした。
山頂も見える。
風があるのでここで脱いだ一枚を着る。
稜線に出ると、北側には旭岳の手前のピークが見える。
行きたい誘惑に振り切り、太平山を目指す。
山頂は冬季ですべて閉鎖されていた。
宝蔵岳へのルートがはっきりと見える。
今度来る機会があったら、こちらのルートも検討しよう。
2時までの約束なので、帰りも往路を辿った。
「七曲」を過ぎ、少し下ると春日部氏が登ってきた。
また一言二言話をして分かれた。
登山口には数台の車が停まっていた。
途中合わなかったので、皆さん宝蔵岳ルートを取ったのだろう。




駐車場は広くトイレも完備している。




1つ目の橋は駐車場の脇にある。




2つ目の橋




3つ目の橋と新しく設置された?仮設階段?




御滝神社。ここは裏側に行く。左に行ってしまった。




優しい名前の急登




この坂を登ったら休憩しよう




御手洗神社。




これが水場なのだろう




「七曲」稜線は近い。




秋田市が見える。




山頂が見える。




山頂のトイレは閉鎖されていた。




山頂宿泊施設(参籠所)---詳細はここから




山頂の太平山三吉神社奥宮。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿