鹿児島県薩摩川内市にある焼酎工場「株式会社 祁答院蒸溜所」が造る銘酒「野海棠」を買った。
近くに売っている店がないので、わざわざ取り寄せたのだが、注文から2日後には届いた。
以前、知人から頂いたのだが、私にぴったしの酒で、それ以来なくなると注文していた。
今回は、野海棠(芋)2本、日は昇る(芋)1本、5年古酒 梛の葉(麦)1本である。
「日は昇る」は以前の注文時も同時に頼んで、確認済みである。
梛の葉は全く未知だが、5年古酒に惹かれた。
下北の地酒「関乃井」に5年古酒があったのだが、これが美味かった。
限定商品で、当時も手に入り難かったが、今は製造していないので目にすることもなくなった。
日本酒と焼酎の違いはあるが、ちょっと寝かせた酒は旨い。
野海棠とは花の名前だ(確認していないが多分そうだ)。
ウィキペディアに拠ると、
ノカイドウ(野海棠、学名:Malus spontanea)は、霧島山にのみ自生するバラ科の植物である。
1910年(明治43年)、鹿児島県に住む中野与衛門と深沢武逸が発見し、牧野富太郎によってノカイドウと命名され新種として発表された。
1985年に宮崎県高鍋町で近似種が発見されタカナベカイドウと名付けられている。近縁の園芸種としてハナカイドウがある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます