メスティンを使ってみた。
下準備として、粗目と細目のサンドペーパーでバリを取る。
1合の米を砥ぎ、その砥汁をメスティンに入れ15分炊いた。
メスティンを洗い、いよいよごはんを炊く。
トランギアに敬意を払って、ストーブはアルコールとした。
なので、火加減は出来ない。
水加減も重要だが、これは人差し指を米の上部にあて、水は第一関節まで入れた。
火を付けて暫し待つ。
10分弱で沸騰し出した。
結構吹きこぼれる。
ガスなら火加減で吹きこぼれ対策ができるのだろうが、これは致し方ない。
吹き出す湯気の量も減り、音がぐつぐつからコツコツに変わってきたら、蓋に箸の先を付けて片方を耳に当てて音を注意深く観察する。
炊きだしてから20分、コッツ・・・コッツ・・・と音の間隔が開いてきたら、タオルに包み、ひっくり返して蒸す。
(トランギアのストーブとメスティン)
(吹きこぼれがひどい)
全てを片付け、風呂に入って、いよいよ蓋開けの儀式だ。
ン~~見た目は良し。
一口食べてみた。
ン~~・・・下でこの程度なら、山では美味しく食べられそうだ。
合格。
(いい感じの焦げ具合だ)
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