先日の大荒川はほとんど情報なしで出かけたので、ロープやハーネス、さらにヘルメットまで持っての沢登フル装備で出かけた。
結果的に使用することはなかったが、備えあれば憂いなしだ。
装備をチェックしていて、ネオプレーンのスパッツがない。
しまい忘れか・・・・・・、何度探してもない。
さらに熊鈴が歩行中にイカれた。
どちらも私にとっては必需品なので、昨日モンベルのオンラインショップで、ポチッとした。
最近どっぷりと水に浸かるような沢に入っていないので、スパッツは林業用の綿のスパッツを着用していた。
マジックテープでバシッと締めることが出来、結構気合を入れることが出来る。
と言っても、沢用のスパッツは必要だろう。
熊鈴は賛否両論ある。
せっかくの山なのに「うるさい」と言う意見がある。
効果があるとかないとか、ってのもある。
すべて承知で、絶対に持って行く派だ。
グループで山に入る場合は、別にして、ひとりで藪に突入する場合、絶対に遭遇したくないのがスズメバチと熊だ。
スズメバチは兆候があるし、攻撃されたとしても、逃げるという選択肢がある。
ところが熊は「目を離さないようにして、ジリジリと後ずさる」と言われているが、それは見通しの効くところでの話だろう。
藪を掻いて、顔をつきだした途端、目の前にくまの顔があったら・・・・・・・。
ぞっとする話だ。
効果があろうがなかろうが、これで今まで一度もあったことがないのだから(危ないことは数度あった)、やはり効果を信じたい。
お守りみたいなもんだと言われてもいい。
ラジオを持って歩く人もいるが、山の中で、ニュースやら歌やら、落語やらを聞きたくないないので不採用。
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