猛暑から一変、寒くなったと思ったら、水害である。
風間浦村とむつ市の境界は大赤川だったと思う。
そこから150m程むつ市寄りの川が小赤川である。
今回氾濫し、橋が崩落したのは小赤川である。
国道279号では、この他に数カ所で土砂が流れ込み、数百人が孤立しているようだ。
下北の北通りの方は、しばらく不便な生活が続きそうだ。
死傷者が出たとは聞いていないのが、救いといえば救いだ。
小赤川、大赤川ともに燧岳の爆裂火口を水源とする。
どちらも、爆裂火口まで詰めたことがあるが、10年以上前であまり記憶にない。
大赤川は、帰りに捻挫したことを覚えている。
小赤川は、不動の滝を登った。
滝やミニゴルジュは土砂や倒木に埋もれているだろうか。
小赤川 不動の滝(菅江真澄も記録に残しているようだ)--2006年撮影