今日で最後。
昼から雨の予報なので、とりあえず仙人岱ヒュッテまで行くことにする。
酸ヶ湯から硫黄岳ルートで小屋を目指す。
アッチコッチ迂回はしたものの、ギリギリ雪がつながっていた。
ヒュッテで一休み後、硫黄岳の登る。
登ったコースを降り、酸ヶ湯を目指したが、ヤブに捕まり四苦八苦。
なんとか滑られるルートに出て、ホッ。
最後の雪を楽しみながら、約12時に駐車場。
薮中で、ポツポツ雨にあったが、予定通りで全て良し。
寂しいが、これで板仕舞いかな。
酸ヶ湯の駐車場はガランとしている。
酸ヶ湯を出発
振り返ると、岩木山が美しい
雪がつながっているのか心配だ
硫黄岳をバックにヒュッテへ
硫黄岳からヒュッテを振り返る
登頂記念でお決まりのポーズ
帰りは、一部ヤブの行軍もあった
睡蓮沼から、南の盟主、櫛ヶ峰を目指す。
7:00頃には車ばびっしり。
パラダイスの一本東側の尾根を南下。
気持ち、勾配が急になった箇所を登りきり、西に進路を変える。
あとはほぼ横歩きで、櫛ヶ峰の直下に出た。
今までで一番ラクなルートだった。
ツェルトを張り、荷物をデポ。
空身で山頂を目指す。
空身の恩恵で、かなり楽だ。
山頂には7~8人程度のパーティーがいた。
昨日と打って変わって、雪が重い。
慎重にツェルトに戻り、昼食後、駒ヶ嶺に登り返した。
ここからパラダイスに向かって滑降。
ストップ雪に悩ませられながら、無事帰還。
心地よい疲れに酒が染み込み、至福の時間を過ごすことが出来た。
睡蓮沼駐車帯の雪壁の裏側。
スッキリとした尾根に昨日のシュプールが刻まれていた。
気持ちの良い尾根が続く。
スーパーバッチャは今日も強い。
目指す櫛ヶ峰が見えてきた。
空身で山頂
結構な人たちが上り下りしている。
パラダイスを振り返る。
例年、連休は八甲田に入る。
去年は、少し逡巡したのだが、今年は迷わずに例年通り行動することにした。
1日目は、横岳。
沖揚岱から出発。
天気は曇、ブナ林の中をゆっくり進む。
ブナからアオモリトド松に変わる頃、ガスが出てきた。
山頂も視界なし。
風が吹いて寒い。
思ったよりも新雪部が滑り、楽しく降りられた。
帰ってすぐに、テント設営。
酒もそこそこに、就寝。
ブナ林の中は気持ちがいい。
ガスの中、7?才のスーパーバッチャが元気に歩く。
山頂。数パーティーが来ていた。
下山後、テント設営。