田子町のスキー場、「創遊村229スキーランド」の上部の山、「大黒森」と三戸道の駅裏の山「天神山」に行ってきた。
早すぎて、スキー場の駐車場にはまだ1台しか停まっていなかった。
周りの山の状態を見ると、なんだか雪が少ない。
準備をしている間にリフトが動き出したので、乗車券を買いがてら情報を仕入れようといろいろ聞いてみた。
山の上まで行くが、雪の状態は?→→→スキー場以外は分からない。→→→ごもっともです。
第2リフトが動いていないのはなぜ?→→→・・・・ずっと前から動いていません。
雪が少なくて止まっていると思ったのだが、そうではないようだ。
第一リフトを降り、準備をして、第2リフトの緩いゲレンデを登る。
もう完全にモナカだ。
第2リフトの降り位置で道路に出る。
このまま除雪されていない道路を歩いてもいいのだが、下りのことを考えて、尾根に取付き、雪やヤブの状態を確認しながら登る。
林の中は雪の状態もマアマア。
藪も少しはあるが、滑るには支障がなさそうだ。
最後に正規の参道から鳥居を通って「大黒神社」に入る。
二礼二拍手一礼をして、神社の脇を通り山頂に向かう。
山頂は展望台があるが雪の付いた階段は登る気になれず、北西の「止ヶ崎」・「ドコノ森」を確認して引き返す。
山頂から神社までは緩い樹林だが、それなりに滑ることができた。
神社から下の道路までは木が生えていないので快適に下る。
道路から第2リフトまではツリーランとなるが、これも楽しく、なんだか気分がいい。
ところが、第2リフトからはモナカに悩まされ、恐怖の下りとなる。
最後はボーゲンで、何とか圧雪されたゲレンデに着いた。
そこでテレマーカーと少し話をして下ったが、ゲレンデもガリガリ状態。
第2リフトのゲレンデ途中から「大黒森」を望む
良い雰囲気の林が続く
山頂神社の鳥居
山頂展望台
止ヶ崎とドコノ森が見えた
雪は重いが何とか滑り降りた
ここからは、地獄の苦しみとなった
三戸の道の駅に移動して、天神山に登る。
道の駅の裏は、グラウンドゴルフ場となっている。
点線道路はゴルフ場を左に巻いて山頂に続いているようだ。
確かに点線道路があったが、倒木がひどく歩ける状態ではない。
点線道路を無視して、上に向かい上の実線道路に乗る。
鞍部からまた点線道路を東に進み、途中に「天神山 →150m」の看板があり左折。
山頂には祠があった。
展望なし。
帰りはゴルフ場を横断して帰った。
道の駅からすぐ裏の山だ
点線道路は倒木でひどい状態だったので道を外れたほうが歩きやすい
山頂の祠