あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

談志家元・・・健在で、なにより

2004年12月11日 | 生活
数ヶ月前、連れの実家に遊びに行った時。

演芸好きの一家、ちょくちょく寄席にも通ってるとの話も飛び出し。

こちらも、年末の名人会に談志師匠を見に行くなんて事を言ったら。

「あ~、一時期ガンだ何だと騒いでたけど元気だよね。最近はMXTVで野末陳平さんと番組やってるし」・・・てなコメントをいただき。

「え、何となく知ってたけど、そんなに好調なんですか?」てな感じで興味を引かれ。

さっそく、土曜の午前11時「談志・陳平の言いたい放題」を留守録する。

その録画DVDを再生してみたら。

元気に世相を語ってられてます。
一時期「もう浮世には興味ない」と、落語の枕で世相話をしてくれなくなって。
「浮世に別れを告げた落語家はねぇ・・・」と、家元の落語会から足が遠のいていたのだが。

野末陳平さんという、慕う先輩を横にして、家元リラックス。
楽しげな笑顔で、共感の表情を見せたかと思うと、暴言も吐きまくり、「君ね、普通の民放じゃないからってホントに言いたい放題じゃ困るよ」ともブレーキかけられる。

ここは陳平さんの大らかさが、家元のヤンチャを包み込んでる雰囲気あり(そうじゃ無かったら怒ってるわ)。

なぜか家元がスタジオに持ち込んだハリセンで陳平翁を「どんな音するか試してみたくてよ。大人物だから、これくらいじゃ怒らんねぇだろ?」と叩こうとすると「大人物だが実験台じゃねぇ」と切り返し。

「今回、新潟地震で神戸の教訓が生きていないだぁ?殺せ、そんなコト言うヤツ!」と家元が騒げば、「そうだなぁ」と程よく同意。←う~ん、それじゃオレ殺されるな(笑)。

先日、毒蝮三太夫氏がゲストで出演。この人が家元に遠慮しないから(タメ口だし頭は小突くし)、又々こんがらがって。

もう数回(十数回?)見ているが。毎回、笑わかせて貰っております。

教養あるしね、昔の人は(漢詩だ歌舞伎だ浪曲だ・・・と。ワタシャ自分の無教養を恥じるばかりですよ)。

日曜の早朝6時に再放送もやってますので。MXTVが見られる環境の人は見てほしいですねぇ。

世の中、正論が通じない世界があるって分かるだけでも収穫ですから(笑)。

◆12/9(後楽園ホール)の試合結果
○4R
清水秀人 KO3R 志賀 悠
慶伊孝亮 KO1R 松田佳隆
井川 実 判定 上畑 亮
馬場恭輔 判定 宍戸健二
佐野 司 判定 二宮正虎
金田考則 TKO3R 和田勝也
金城智哉 判定 古宮英明
吉田尚司 判定 杉裏充訓
○6R
本橋正行 判定 福田益規
鈴木啓太 TKO3R 植原義久
○8R
涼野康太 判定 高藤敏郎