荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「雑二ストアー」はホントに閉店?

2022年10月13日 | 散文

先々週の「アド街」で紹介していた紙芝居をやっている雑司が谷の路地です。まだ開催告知が残っていました。

 

「雑二ストアー」の入り口前広場です。「雑二」は、「雑司が谷二丁目」の略だと思います。TVでは最後の店だった八百屋が閉店したと紹介されていました。

 

このストアーを確認に来ました。

 

アーケードを入ります。

 

この場所で、お年寄りの八百屋が1軒だけ営業していました。時々休む八百屋です。その際は、このように整然と片付けられており、何度か閉店したのかと思わせられました。

 

店内には明かりが灯っています。ホントに閉店したのだろうか?いつもの休みのように見えます。

 

このアーケードに数件の店舗が有りました。今は民家に変わっています。

 

イベントポスターが貼られています。人が住んでいる証です。

 

都電荒川線の写真も有ります。

 

アーケードを振り返ります。

 

ここは旅行代理店でした。

 

アーケードを出て振り返ります。

 

街の異空間です。

 

見上げるアーケードの上は秋の空です。

あ、左の家から右の家の屋上に通じる階段が有ります。洗濯物干し場でしょうか?

在りし日の八百屋です。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新聞記事「弥生かいわい」−3 | トップ | 秋らしくなった鬼子母神参道 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ベル)
2022-10-13 07:40:25
おはようございます
昭和な店がだんだんと無くなってきますね
個人で営業してる店だと経営者もどんどん高齢化
馴染みのお客も高齢化 だんだんと消えてしまうのでしょうね
全部の店が無くなると取り壊しが加速しそう
せめて写真で残しておきたい場所になってきますね
返信する
ベルさん (荒川三歩)
2022-10-13 08:16:19
とうとう閉店したみたいです。
おっしゃるとおり、経営者も客も高齢者ですもの消滅しますね。
誰も居なくなると今以上に不気味な場所になります。取り壊されるのでしょうね。
時々見に行きます。
返信する
寂しいですね ()
2022-10-13 10:01:15
花のお江戸の東京も裏街へ入れば時代とともに寂しくなったていきますね。
大阪も、大型量販店が郊外に乱立し、裏町のいにしぇの店舗が消え去っていきます。
人生百年時代と言われておりますが、時代とともに路地裏の店舗が消滅するのは寂しいものです。
返信する
鮎さん (荒川三歩)
2022-10-13 10:42:54
寂しいです。
こんな風景ばかり見ています。
通販で何でも買える時代に商店街は無力です。後継する者も居ません。
「むかしむかし、商店街が在りました」なんて事が現実になりそうです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散文」カテゴリの最新記事