副題は「少年少女魅了した挿絵」です。
東京大学弥生門です。
明るい秋の陽射しです。
前面道路は「暗闇坂」です。明るい暗闇坂です。
「弥生美術館 竹下夢二美術館」へ行きます。
門を入ります。入った左手に喫茶レストランが在ります。
「港や」です。黒猫は居ません。代りに店の女主人に呼び止められました。
「今日は休館ですよ」
「展示入れ替えで臨時休館です」
塀のレリーフを眺めます。高島華宵です。彼は宇和島出身です。ついつい故郷贔屓になります。
竹下夢二です。
こんな散策でした。