荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

猛暑日の高校野球地区予選

2023年07月21日 | 散文

試合前のノックです。午前10時の試合開始です。猛暑日の高校野球地区予選3回戦です。田舎の高校なら3回も勝てば決勝進出でしょうが、東京はシード校でも6回勝たなければ優勝できません。

暑さとも勝負しなければなりません。今年の東京高野連は考えました。

グラウンド整備が終わって水を撒いて試合開始です。

 

甲子園を目指して真剣勝負です。

 

 

 

猛暑日です。地元の高校が試合をしないこともあって、観客は少ないです。でも、野球好きが集まります。どちらのチームが勝っても良いんです。青春の高校野球が好きなんです。

 

さて、今年高野連が考えたのは、これです。3回の裏が終わったらグラウンド整備をしました。涼風がスタンドまで渡ります。選手も観客も一息つきます。

 

 

さあ、元気良く試合再開です。

 

そして、通常どおり5回裏が終わってグラウンド整備をします。野球は間合いのゲームです。バッター対ピッチャーやキャッチャー対ランナーや、リリーフやピンチヒッターの出しどころ、攻守交代の間合い等々が戦局を左右します。今回は、更に7回裏が終わった後でも両軍をベンチに戻して休憩させました。...ちょっと間延びします。

 

熱戦が続きます。例年なら足がつる選手が出るのですが、2試合見た今日は、全選手とも無事に試合ができました。

 

試合が終わりました。

 

応援団に挨拶です。

 

こちら、セントポールの歌に励まされて奮闘した、立教付属池袋高校が負けました。

3年生彼らの高校野球が終わりました。東京はまだ梅雨が明けません。


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